2年ぶりのブログで唐突に映画の感想。
昨日、劇場版ポケットモンスター 七夜の願い星ジラーチを見てきました。
ジラーチ見たことなかったし、年齢的にも"どストライクアドバンスジェネレーション世代"なので楽しみにしてたんですけど、落ち着いてみていられなかった..歳はとりたくないものです。
当時は、サトシとハルカ、マサト、そしてタケシの4人での冒険がすごく好きで毎週楽しみにしてました。いやだけどこの歳(アラサー)になって改めて4人の絡みを見てみるとしんどい!!
ハルカとマサトが幼すぎて、終始イライラしてしまった。当時はこんなこと無かったのに!マサトがハルカにねがいぼしを触らせないシーンには特にイライラきてしまい、さわらせなさい!!と心の中で親目線で叫んでました。笑
あとはジラーチにもイライラポイントが。マサトのメガネを奪ってちょっかいを出すシーンでハルカが荷物を支えきれず転倒してしまいますが、なんでジラーチはそんなことをするの!!マサトも手を離すんじゃないよー!!と見ていられなかったです。映画館出ようとすら思いました😇
でも後半、マサトがジラーチと過ごす最後の夜に「ジラーチと一緒にいられるのはあと一日なんだ」とまだ眠りたくない旨伝えるシーンにはちょっと涙腺がやられました。変なところでお姉さん感を出してくるハルカには終始イラッとしてましたがまあ姉ですからね。お姉さん感出してくるに決まってますよね。
そしてクライマックスシーン。ジラーチが千年の眠りについてしまうところでのマサトの「ジラーチー!!」で涙腺崩壊。でもここでも、4人でのハミングが感動を半減させてました。これが泣けるって人もいるんだろうけれど、私には合わなかったな。そもそも序盤のシーンでハルカが唐突に小さきもののハミングを始めたところで頭の中クエスチョンマークでしたし、でもこれはきっと公開から何年も経って、小さきものが林明日香さんの歌だと定着してるからなんだろうなとも思いました。もちろん当時から林明日香さんの歌ではあるけど、エンディングになった時に、あ!ハルカが歌ってた歌だ!!ってなるパターンなんだよな多分。これは当時見るべきであった。
時系列ぐちゃぐちゃですがジラーチが羽交い締めにされて苦しんでいるシーン。あれもダメでした。ジラーチの声優さんが公開直前の七夕に亡くなられているというのを知っていて、んでジラーチが苦しんでいるシーンが流れたのでなんだか複雑で..どんな気持ちで見たらいいかわからずでした。
さらにはおどる秘密基地。これもなかなかにカオス。頑なに踊らないキモリ。絶妙な間をもたせるドゴーム。どんくさいハスボー。山田花子。ドゴームがアップになっているシーンはなんだかいたたまれなくてしんどかった。笑 でもみんなかわいくてだいすき!ポケモン目線だから、ムサコジも顔は出してなくてその辺もよかったなあ。
ポルカオドルカは当時から好きだったけど短時間にあんだけ聴いたことはなかった。笑 あの歌は映画のために作られた歌なのかな??
前週のラティラティも見てきましたが個人的にはラティラティのほうが面白かった。バトラーには終始イライラしてたけどラティラティのほうの泥棒姉妹には特にイライラしなかったな。キャラ設定も違うしなあ。
ジラーチのお腹のところの目!あれは怖い。恥ずかしながらジラーチにあんな設定があること知らなかった。え?あの四次元ポケット?みたいなやつなんだろうなと思ってたらまさかの目!こわすぎるでしょあれトラウマものよ。目を無理やり開眼させるみたいなシチュ。やだもう。
でもフライゴンとアブソルがどちゃくそかわいくて最高でした。フリャフリャの背中私も乗りたい。アブソル手懐けたい。
来週はDPの映画だけれどこれは確か見に行ったんだったっけな~覚えてないけど見に行くから問題ナシ!楽しみだなあ🤭🤭