今日歩いた道が未来になる。

今日歩いた道が未来になる。

気ままに始めて今年で12年目。いろいろ書きます。

Amebaでブログを始めよう!

ある日の事。

 

誕生日観劇の夢が失われ絶望の陥り、

最悪望海さんを見送ることも出来ないかもしれないと言う悲しみの連鎖に

毎日がとにかく沈んでおりました。

 

SSだって本当の退団日だって当たんないもん。

だっていつもそう。自分にとっての大事な時はいつも当たらない。

 

そんなことを考えていた時、抽選結果のメールが。

 

 

 

「ハイハイ・・・いつものね、残念でしたーでしょうね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・あれ・・・・・・・違う・・・・・・

 

 

 

メール文章の書き方が違う・・・・・・・・・?!!

 

 

 

そこにあったのは・・・

 

 

 

当選

 

 

 

 

はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?

 

 

嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!??!?!?!!?!????

 

 

なんの!?!?!?!!?

 

なんのが当たったの!?!?!?!??

 

 

そこに書かれてあったのは・・・

 

 

 

SS席 2列

 

 

 

 

はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?!?!?????!?!?!?

 

 

 

今の宝塚で言う2列とは”最前列”のことなのです。

 

(感染予防のため1列目は空席になっています)

 

 

それもそれもね・・・

 

 

 

センターブロック

 

 

 

どうしたの!?!?!?

私のカードさんどうしたの!?!?!?!?!

 

 

いつもは!!!!!!!!!!!!

 

いつもはこんなことしないのに!!!!!!!!!!!

 

誕生日だって!!!!!!!!!!!

 

外したのに!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

どうして!?!?!?!?!??!!!?

 

どうしたの!?!?!??!?!??!?!!?

 

 

 

と、スーパーミラクルパニックになって朝を過ごしました(笑)

 

文字もおかしいことになっていますが簡潔にまとめますと、

 

最前列中央で雪組さんを見ることになったと言うことです♪

 

 

意味わかんないよぉぉ~。ああ~今でも意味わかんないよぉぉ~。

 

 

宝塚ファンになった時からずーーーーーーーーーーーーーっと

大げさではありませんが死ぬまでに一度はそこで見たいという夢があり、

そして出来れば・・・個人的に大好きな方がいる時に・・・

 

なーんて思っていたんですよ。

 

そ し た ら !!!!

 

望海さんの退団公演と言うもうチケットが取れるだけでも奇跡なのに

それで最前列中央なんですよ!?!?!?!?

 

なんで?!!?!?!?!?

なんでこんなすごいこと起きるの!?!?!?!?

 

つか現実!?!?えっえっえっ??????現実なの????

夢じゃないよね????えっえっ????

 

ってもう何度も何度も当選結果をチェックしていました(笑)

 

でも・・・現実なんです。

 

 

ひゃあああああああああああああああああああっっっ!!!!!!

 

 

と、言うことでもう夢か幻かよくわかんないくらいの

とにかく不思議な気持ちを持って劇場へ行ってきました。

 

もちろん感染対策をばっちりにばっちりで!!!

もうね、たくさん制限してありとあらゆることやってきましたよ!!(笑)

 

 

 

 

 

ってことでですね、ここからが本番です(笑)

 

もう本当に席がここで合ってるのかどうか確認しまくりましたよ(笑)

でも・・・合ってるんですよー・・・これがー・・・(大泣き)

 

 

今回のお話は、かの有名なベートーヴェンの物語。

 

あらゆる人間の深みを書くのが大変お上手な上田先生のもと、

音楽と言えば望海さん。望海さんと言えば音楽。と言っても過言ではない

その世界観に圧倒されました。

 

そしてこのお話。マジで大好き。心からすごく好き。

 

ですが語りだすとまた止まらなくなるので(笑)

今回は、あの場所から見た感想を。って長くなるとは思うけど。

 

 

幕開き。

なんと言ってもとにかくマイクで通らない声がずーーーっと聞こえる

(当たり前)なのがもうこの上なく幸せでして。

 

お芝居が大好きな私にとってはその世界観をどう目の前で作るか。

 

もちろん、離れていてもどこの位置にいても

素晴らしいことに変わりはありませんが、

やはり”目の前”だと”そこで起きている”状態にしなければならず、

近いからこそ見える目線だったり感覚だったりと言うものが、

どのようにタカラジェンヌさんと言う役者さんから伝わってくるのか。

 

そのパワーやエネルギーを感じてみたいと思っていました。

 

特に望海さんみたいなパワフルな方の表現って言うのは

もう遠くの一番後ろにまで届くので逆に前で見るとどうなるのか?

 

いやぁ・・・もう・・・圧巻ですよ。

人の力ってこんなに出るもんなのかと思うくらい本当にエネルギーで、

望海さんのベートーヴェンとして生きる歌声、魂、表現力が、

なんて言えばいいのかな・・・こう・・・ビビビッ!!って感じて。

 

オケボを利用した新しい演出に胸躍るだけでなく、

その大好きな望海さんの背中からもう感情が伝わってくるのが、

心の中で「うわあああああっ!」と、叫んでいる自分がいて。

 

こんな気持ち今まであまりならならずに、

どちらかと言えば失っていたことの方が多い私に

ただ「タッタッタタッタ!」と言っているだけでも命を貰えるなんてなぁと。

 

そして銀橋にすんっと上がってきたら・・・もう・・・っっ!!!(泣)

 

うわあああああああああああああああああああああああああああああ!

 

今思い出しても鮮明に覚えてるくらいの

もう言葉にならない思いが爆発して、なんか「うぐぐっ!」って謎の音が(笑)

 

とにかくこの時はもう泣かないように。

近いからこそ泣いたら絶対に気に障ってしまって申し訳ないから

もうとにかく我慢我慢!!こらえろ!抑えろ!!自分!!!って。

 

 

なにと戦ってんねん。(笑)

 

 

でもあんなに近くで好きな人を観るって・・・

あーもうこんなに幸せなんだって。そんなことなかったからね・・・もう・・・

 

なんかもっと「かっこいいー!!」とか「素敵ー!!!」って

向上して心が暴走するかと思ったけれど、実際は頭真っ白に近くて、

本当に語彙力失う感じです。「あ・・・あっ・・・」って。カオナシですね。

 

千秋楽のライブビューイングも見たし、

スカイステージのあらゆる番組でこの瞬間を見ていたはずなのに、

なんかもうとにかく”初めての感覚”でした。

 

そしてとにかく心地が良かった。

 

私自身、音に敏感な人間でわりと声のトーンとか話し方とか気になって、

まあそれはちょっと過去の自分と引っかかるってこともあるんだけど、

それが芝居であるのか、はたまた芝居を通り越した本気と言うのも、

自分の感性なのですが、なんとなーく伝わる気がしておりまして。

 

だから歌もただ楽譜をたどるのか、自分の力を見せつけるのか、

心や魂となって叫ぶのか・・・そこもわりと気になって観ています。

 

ですが、今回のお芝居で雪組のみんなの芝居への熱がしっかりしてて、

マイクが入っている、入っていないに関わらずきちんとしていて、

あっちの子たちはご挨拶していたり、こっちの子たちは世間話してたり。

 

この近くじゃないとわからないそういったみんなの芝居への思いや愛が、

ずっと伝わってきていて、その世界がとにかく目の前で”生きていた”

 

そんな気がするほどでした。

 

もちろん上級生さんになるといい意味で型が付いたりしていて

堂々とされているのでまたそこも「おお~」と思うのですが、

下級生の下級生までも近くで見てもその時代の人間としていたのが、

改めてやっぱり宝塚歌劇団の素晴らしい所だなと感じましたね。

 

いやいや、他の劇団がだめって言うことではまったく無くて、

”宝塚歌劇団”としての演劇への思いと言うのがきちんとされているなと。

 

どうしても演劇と言うのは

どんなに原作や実際に生きていた人の話であったとしても、

”嘘の世界”だからそこを現実にすると言うのはなかなか難しいもので。

 

それを”本気”にさせてくれたことに改めて感謝しましたね。

 

ベートーヴェンの子供の頃の辛い記憶は見ていると・・・なんか・・・

全く違うけど、なんかすごく自分の過去と反映させて感じることがあって。

 

良い意味でこうやって”思い出された”のも

きちんと目の前で起きていることが自分の中で共感しなければならず。

 

もっともっと望海さんや雪組のみんなの事をみてふわぁ~って思ったり、

芝居とか演技とか表現力がイイネ!じゃなくて、まんま。生きていた。

 

ベートーヴェンが雪の中で凍えている時に

本気で望海さんの声も震えててなんか心配になってきちゃったり、

誰もいなくなって何もいなくなって「静かだな・・・」と言う時の

あの空間も本当に孤独と苦しみと・・・なんか・・・本当に・・・(泣)

 

もちろんユニークなところもあってそこはとても楽しくて

ものすごい勢いでパンが転がっていくだけなのに面白いって・・・(笑)

 

改めて・・・と言うか前からうすうす感じていて今回ではっきりした。

 

望海さんは”空間作りの天才”なんだ・・・!と。

 

望海さんと言えば歌でプッシュされていることが大変多いですが、

歌で広げることも、歌で閉めることも出来て、

大きな芝居も小さな芝居も細かく変幻自在に作られていて、

とにかくそれを全部ひっくるめて「空気」を作るのがお上手なんだと・・・

 

だから一人の芝居でも二人の芝居でも、

自分と相手に合った芝居の流れをきちんと作れる方だったんだと・・・

 

近いからよりその空気とか感情や目や手の動きなんかも

オペラグラスではなく、自分の目と耳で感じることが出来たからこそ、

本当にそれが”本物である”と思わせてもらえた。

 

何回も言うけど、本当に今回はマジですごい。

 

この作品、個人的にもう果てしなく好きすぎてやばいんですけど、

その答えが何のかって言うのも考えていたりしたのですが、

意味が分かった気がしました。答えは・・・「本気(マジ)」だから。

 

 

他の作品では本気じゃないの?って言うことではなく、

もうまたこれね、書くとながーーーーーーーーーーーーーーーくなるから

自分の心の内に秘めておきますが、とにかく今回凄いんだわ。

 

この世界を、今、ここで上田先生があてて書いた意味とは、とか。

それぞれの役で生きる子たちの”作り上げるべきもの”とは、とか。

 

個人的に宝塚の作品の中でも歴史に残るものだと思いますね。

こんな全てにおいて素晴らしく繋がっているのはなかなかないですよ。

 

 

それで最後の場面。みーんなが真っ白いの着てきて・・・

あーやっぱり宝塚で白って退団公演じゃなくてもなんかぐっと来ますね。

 

それで銀橋を渡ってくるんですからもう・・・(大号泣)

 

ここでね、最前列の特権なのかもしれませんが、

望海さんと、オペラで一方的ではなく!ガチ目が合った状態で!!

 

「忘れないで~♪(あの優しい微笑みと共に)」

 

 

・ ・ ・ 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 

って涙腺が大崩落。雨が降った次の日のダムの放流みたいな感じで。

 

嬉しさと幸せと優しさで、もうたぶんめっちゃやばかったです。(笑)

 

 

忘れませんよ!!!!!!!!!!!!

 

忘れるもんですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ずっと・・・

正しくはもうオケボで背中を見ているだけで崩壊しそうだったのに、

最後の最後でこんな素敵なことが起こるなんて思っていなかったので、

もう本当に一気に来ました。

 

すんごいうわああってきてしまったので、申し訳なかったです。(汗)

 

そこからもうずーーーっと涙が止まらくて

マスクもハンカチもびっちょびちょになるぐらいまで泣き、

(だけど必死で見てたから絶対変な奴だと思われたと思う(笑))

終わった後も涙がずっと止まらなくて、初めて席から立てなくなると言う、

プチ個人的な緊急事態が起きました(笑)

 

もう椅子から立ちあがれないんですよ。

 

何かにつかまるか、反動でよいしょっ!!って

自分を起こさないと立てないくらいに。

 

で、動いても泣くし。止まって(列に並んで)も泣くし。

 

一人だからこそ周りに人がいる時は一生懸命こらえてたんだけど、

いざ一人になったらまた思い出して泣くし・・・(笑)

 

でもあのー・・・わかっていただけると嬉しいんだけど、

もうね、本気で嬉しかったんですよ。

 

人生においてこんな幸せな瞬間があって良いものかと思ってしまうくらい

本当に本当に幸せでたまらなくて・・・

 

自分の中の”辛い”しかない時間の中で、

これほどまでの幸せが刻まれることになったんだなぁ・・・って。

 

幕間休憩は35分あるのですが、

私個人としては立ち直るために一時間くらいほしかったです(笑)

 

この物語の中で重要なカギとなる「運命」に心から感謝した幕間でした。

 

 

それではお次はショーへ。

これはもうね、元気!元気!!ですよ!!!

 

生田先生の初ショーと言うことで期待値もありますし、

千秋楽見てても「おおっ!?」と言う上がる場面がたくさんあったので、

これを近くで見れるって言うのがもうとにかくこの上なく幸せ間違いなし。

 

大好きなチャンドゥに会いに行くために

アラビアンコーストを通る私にとってはこのメロディラインも大好きで、

もうこの雰囲気を宝塚で見れるって言うのがなんかまたもう・・・運命・・・

 

砂をイメージした美しい娘役さんが勢ぞろいなのは圧巻で

退団する皆さんが旅人って言うのもまた浪漫があってとっても素敵で。

 

そこからの!!タイトルにもある盗賊(望海)さん登場ですよ!!!

マントばさぁ!!の!!!

ボリューム感がすごいあるので、ばさぁする度に風が来る感じです。

 

そ れ で銀橋歩いてくるもんですから・・・もうね。

何でも持ってってください!!(笑)

 

それでー・・・なんですけど、

望海さんの目線と言うのが個人的に大好きでして、

お芝居しているときの役の心境を目で表すのも大好きなんですけど、

この”男役になった”時の目線がこりゃまた大好きなんですよ。

 

どうゆうのか・・・と言われても言葉で説明するのが大変難しいので、

これです!と言えないのが残念ですが、もうとにかく好きなんですね。

 

それをですね、至近距離で見れるとなったらもう・・・っ!!!!

 

ちょーーーーーーーーーーーーーーー元気です!!!!!!!!(笑)

 

そしてまた最前列の特権で見てくださるので

「あーもーそれです・・・それ好きなんです・・・(拝む)」って感じで(笑)

ついさっきまで暴走して泣いてた自分と大違い(笑)

 

それを・・・もう本当に何度も言いたくなるし何度も言いますが

大好きな人と目と目がガチで合った状態なのってどんな時でさえも

こんなにもドキッとするものなのかと!!!!!!!!

 

宝塚ファンである以上ある程度の強靭なハートは必要なんですけど

(チケットが取れなかったりした時の絶望)

こういった部分でも強くなきゃ持ちませんね!!!!(笑)

 

 

さっきまでは冷たくて切ない目をしていた希帆ちゃんも誘惑していたり、

いつものあのひまわりみたいなニッコニコなのも可愛くて素敵で。

 

足長い彩風さんはやっぱり足長くて(?)

次期トップスターに正式に決まったと言うこともありまして?か、

個人的に凄く地に足がしっかりとついているなぁと・・・

 

いや、今までが着いていなかったんじゃなくて、

望海さんがどっしりと、彩風さんがしっとりと、みたいな感じに思ってて、

そのギャップが良いコンビネーションだなと思っていたので、

なんかすごく今後を頼れる存在になられたなと・・・

 

相手役として、ひらめちゃんが帰ってきてくれて、

いくつか二人の場面もあるのですがこの安定力に本当にホッとして・・・

二人が作る新たな雪組の未来も素晴らしいものになりそうだなと確信。

 

凪様はもう・・・!あらゆるお客様を落としていっております!!(笑)

かっこいいんだ・・・本当に・・・美しさとかっこよさのミックスなんだわ・・・

望海さんなみの”隠れ盗賊”さんなので気を付けてください。(笑)

 

ああ、そうそう。市場?の場面でのアドリブコーナーでは、

盗賊(望海)さんがお客さんのハートを盗んだことで連行されてました。

凪様・・・あなたもですよっ?(笑)

 

 

とにかくどの場面を見ても、もう「好き。」しかないくらい本当に大好き。

ずっと見ていられる。いや・・・ずっと見ていたい・・・!!

 

宝塚のショーってこんなに近くで見ていると

こんなにも心も体もキラキラするもんなんだなってのも初めて実感。

 

いろんな方々が通りすがりだったり、さりげなくだったり、ガン見!もあり

とにかく本当にたくさんたくさん楽しませていただいて・・・!!

 

ショーで見る望海さんもまた一段と素敵で・・・!!!
そしてとにかく全力で楽しんでいる姿を見るのがまた嬉しくて!!!

 

今までの退団公演、様々な方の見てきましたが、

やはり望海さんだけは個人的に今までと感覚が違くて、

もちろん寂しさとか最後・・・って言うそういった悲しい気持ちはあるけど、

とにかく今!ここで!全力で楽しんでいる!!と言うのが

一番の喜びであって、幸せであって、心から「ああよかったなぁ」と。

 

公演が来ると言うことはもちろんお別れも近いのですが、

それ以上にこの時が来てくれたことに感謝と喜びで満ち溢れてました。

 

だからそういった不の気持ちをショーで

嵐の如く全部吹き飛ばしてもらって常にオアシス状態みたいな(笑)

誰もが笑顔になれて幸せになれてまた生きる力になる。

今回のショーはそんな感じだったのかもしれないとも思いましたね。

 

皆さん大好きダスカの場面も、

大好きな望海さんの背中とチャイナ姿がもうたまらんたまらん。

あのキレッキレのあるダンスも相まってめちゃくちゃかっこよくて、

その熱い目線で見つめられたらもうっ・・・!!!!

 

ああ・・・もう・・・生きててよかった・・・本気で・・・

 

 

そ こ か ら の! 黒 燕 尾 !!!!

 

ひぇえええええ~・・・もうー・・・あああーああああああああーーー!!!

 

大好きな望海さん。大好きな黒燕尾。大好きな青い薔薇。

この三つが折り重なるとか誰が予想していたでしょうかっ!!!!!

 

望海さんと青い薔薇と言えば、

個人的にちょっとした不思議なお話がありまして・・・

 

まあここで語るものではありませんが、またそういった”運命”から、

ここに繋がった時はもうめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

またその青い薔薇を手前に出すって振り付けがあるんですけど、

それをね、目の前で、見つめられながらされたら・・・

もう、どうなるか、わかりますよね?

 

 

大 号 泣 。

 

 

二度目の放流でーす!!!気を付けてくださーい!!!!!!(笑)

 

 

また泣いた。とてつもなく泣いたね。

いろんなことが折り重なって、いろんな思い出がよみがえって、

あー、もー、うん。本当に言葉にならなかった。

だけど本当に幸せだった。あの空間が。

 

夢が叶った望海さん・・・そしてその夢を見させてくれた私・・・

 

一つ一つの大切なものが一つ一つ紡ぎあげていって、

今ここにいるんだなと思うと・・・人生って・・・ね・・・

 

感謝です。とにかく常に感謝しかなかった。

 

 

その心が動揺と暴走でぐわわーってなってる状態でのデュエットですよ。

真っ白い衣装の・・・the宝塚の美しい衣装で・・・

美しかった。本当に美しかったです。

 

男役の美と娘役の美が溢れていて

宝塚としてもとても素晴らしいのですが、

望海さんと希帆ちゃんが作り上げてくれた今の雪組って言うのも、

一緒になることがあんまり無くてー・・・の二人でしたが、

最後は一緒に手を取り合って踊っているのがまた素敵でしたね。

 

 

そしてパレードではもうあの距離での大羽根っ・・・!!!!!(号泣)

この姿をこの距離で見る日が来るなんて・・・!!

幸せ以外の何物でもありません。

 

今まで聞くことなんてなかった羽根の動く音(?)が聞こえるんですよ。

 

「手拍子しながら(へえっ!?大羽根って動かすと音聞こえるの!?)」

って、わりと衝撃的でした(笑)

 

そこでまた微笑んで目と目が合う~♪はもう涙の量が半端ない。

私の中にある水分が全部持ってかれたんじゃないかなってくらい

常にとにかく泣き続けましたね。本当に嬉しすぎて。

 

そして最後には望海さんに手を振ったら全力で振り返してくれて、

もう・・・もうっ・・・!!(大号泣)本当にひたすらに泣いた。

 

今回規制退場があるのでSS席は一番最後のグループなんですけど、

今日ほど最後のグループで本気で良かったと思うくらい、

もう幕が閉まってもずーーーーーーーーーーーっと泣いてた(笑)

 

周りからするとやばいやつかも思われたかもですね(笑)

 

でもこんなに幸せに泣けるのって今まであんまりなかったから

本当にこの時間が愛おしくて幸せ過ぎて。

 

すべてが想像していた以上過ぎてもう本当に言葉にならなかった。

 

 

また立ちあがるのに苦労して・・・(笑)

なんとか自分の体を起こして無事に劇場を出れて、

もしかしたらまっすぐ帰れないかもしれないと伝えてあったので、

実は家族が迎えに来てくれていて帰る道筋も・・・もう・・・(泣笑)

 

ああ・・・今思い出しても本当に幸せな2時間半でした。

 

大好きと大好きが重なるとこんなに言葉が出ないくらい幸せなんだって

今まで見てきた宝塚の公演の中でもダントツで幸せでした。

 

こんな素敵な時間を作ってくれたすべての方に感謝です。

本気で一生忘れない・・・いえ・・・忘れたくない思い出になりました。

 

 

ああ!!!!!!!!

人生は幸せだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!