東日本大震災の被災者に向けて、関西の銭湯ファンのグループが被災地周辺で営業中の入浴施設を調べてホームページで発信している。


活動の中心になっているのは、阪神大震災で被災した神戸市東灘区、出版社経営、松本康治(こうじ)さん(48)。「あのとき風呂に入って生きていることを実感した。被災地に情報を届けたい」と話している。
グループは「ふろいこか~プロジェクト」。今月15日から3、4人のメンバーで手分けして、現地の銭湯や健康ランド、温泉旅館に電話で問い合わせて営業の有無を確認。ホームページで「東北で今すぐ風呂に入れる緊急情報」として一覧表にして紹介している。
活動を呼びかけた松本さんは阪神大震災の被災者。東灘区の自宅マンションは全壊し避難所生活を続けたが、近くの銭湯で湯船につかときに生きている感覚を味わえたという。「疲れが湯に溶けて、明日から頑張ろうという気持ちになれた」と振り返る。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000562-san-soci

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