入院して、3日目。
熱が下がらない。良くなる気配もない。
もう一度、詳しく血液検査をやることになった。

医師から結果の説明を受けた。
「まず、白血球が更に1000まで下がっている。そして、気になるのがFDPとDダイマーという数値が、異常に高い。1つ気になる病気のために、検査をしたいと思います。骨髄検査を明日やります」と説明があった。

骨髄検査…ぱっと頭の中の知識で思い浮かんだ病名は、白血病だった。
医師に「白血病の可能性があるってことですか?」と聞いてみた。すると、「原因不明。可能性がある病名を、これじゃなかったねと消していくために、検査をします」と言われた。

そして、検査方法の説明があり、ただただ不安になった。
麻酔を使い寝るし、痛みもないと話はあったが、寝たまま起きてこなかったら…と思うと、不安しかなかった。



今思うとその時は、頭の中がパニックで、他に考えることも出来ない状態だった。その数値の名前は何だ?どんなものなの?と思ったのは、夜中のことだった。
それからネットで色々検索して、少しずつ不安が増してきた。
考えているうちに、次の日の朝になってしまった。