猫と一緒に暮らしている。

改めて書くほどのことでもないくらい、もう生活の一部だ。

朝、目覚ましより先に起こされることもあれば、

こちらが起きても知らん顔で丸くなっていることもある。

気まぐれで、自由で、でも不思議と家の中心にいる存在。

ペットを「飼う」という言い方は、

猫にはあまりしっくりこない。

一緒に住んでいる、という感覚のほうが近い。

ごはんやトイレの世話、健康のこと、

気をつけることはたくさんある。

旅行の予定も、帰宅時間も、

猫がいることで自然と変わった。

それでも不思議と

「大変だ」と思うことは少ない。

静かな部屋で、

猫が毛づくろいをしている音を聞いていると、

こちらの気持ちまで整ってくる。

何もしなくていい時間を、

猫は毎日くれる。