まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

まんまる日記-落語 演劇 映画 スポーツ観戦 読書の日々

今日は寄席 明日は帝劇 昨日は丸ピカ ある時は後楽園ホール 雨の日には読書も

今日も、相撲の話から。

ようやく王鵬が初日。

ちょっと遅すぎる感もありますが

まずはめでたい。

内容も良かった。

今日は、絶不調の霧島戦。

大関には申し訳ないが、一気に

調子に乗っていきたいところ。

そして、今日は大の里対琴櫻の好一番。

今場所の優勝を占う大切な一番を、なぜ

こんな前半に組むのか。

意図が分からない。

私、明日観に行くのに^_^

 

さて、

神保町シアターで上映された

「一万三千人の容疑者」です。

戦後最大の誘拐事件と言われた

「吉展ちゃん事件」を扱ったもの。

私くらいの年齢の人間なら、誰でも

かすかに記憶の底に残っている事件。

当時の主任刑事だった方の、捜査手記を

モチーフにしたものだけに、臨場感があります。

犯人逮捕まで、後一歩と迫りながら

逃してしまう捜査陣。

犯人は、一旦捜査線上にあがりながら

アリバイを崩せなかった。

そんな捜査陣の苦悩 焦りが、よく描かれていました。

刑事役は、芦田伸介。

これまた、私以上の年齢の方なら

「七人の刑事」の渋い刑事役でお馴染み。

カッコよかった。