夫とポリープが良性だったことを喜んだ。
わかりにくい腸なんかにガンなどできてほしくない。
できるならリンパに達するまえの初期の初期でわかりやすいところにできて、
そこをとったらあとはガンとはおさらば。
ガンとは無縁。
がん保険一時金も支払われ、以降の支払いも免除。
それが一番いい。
だからがん保険に加入中の私は、早期発見するため、
乳がん子宮がん検診は一年に一度必ず受けることにした。
夫とともに80代まで生きてやると誓って。
夫が昨年末に手術入院したことで、
はじめて保険の請求をすることになった。
ここで、保険の見直しを今まで2回したが正しかったか
検証してみる。
夫は現在35歳。
H16.12.1からH19.2.20まで
第一生命のいわゆる保険のおばちゃんに勧められた
堂々人生
10年更新型
保険料毎月8960円
27ヶ月支払い合計241920円掛け捨て。
入院日額5000円
生活習慣病ならプラス5000円
手術すると、規定にあえば10倍20倍40倍の保険が支払われる。
65歳まで到達すると一生涯の補償だが
10年後ごとに保険料があがる。
2倍4倍になる可能性ありともきく。
60代になると毎月4万円近くも保険料を払うことに?
死亡したときの補償は500万。
別に160万を5回にわたって支払われる。
怪我で死亡した場合は500万ではなく600万支払われる。
補償だけみると金額も大きいが、
10年ごとに保険料があがるため、払いきれずやめていた可能性が高い。
堂々人生については悪評が多い。
今回の入院手術も支払ってもらえなかったのでは?
と思うくらいにトラブル多き保険。
解約返還金はたった668円。
そこでソニー生命に乗り換え。
結婚を機に私が夫に保険の相談を勧めた。
総合医療保険120日型。
入院初期給付特約
解約返戻金とくそく付
入院日額1万円。
保険料毎月5940円
65歳まで払うプラン
死亡時100万円。
H19.3/27からH21.2/27まで
約二年払う計14万2560円掛け捨て。
今回の潰瘍性大腸炎手術入院で支払われていたとしたら
金額手術費用
入院日額1万円の10倍で
10万円。
悪性だった場合は手術が根治手術だと
入院日額1万円の40倍で
40万円。
普通のがん療法だと20倍で
20万円だった。
今回は良性だったので10万円。
一日1万で2日だから2万円で
トータル12万円だった。
二回目の乗り換えで現在オリックス。
このころリーマンショック(これをきっかけに投資することになったけど)
後で、円高により夫の会社の派遣社員たちはリストラされ、
夫の収入も月12万くらいと、アパートで生き延びる為に
節約でのりきった。その為、保険を少しでも安くするため見直しした。
ソニーが特別悪かったわけではない。
毎月3930円と、
死亡時100万円支払われる保険として385円毎月払っている。
入院日額1万円。
手術一律20万円。
65歳まで払うプラン。
今回の潰瘍性大腸炎手術入院で支払われるだろう金額。
手術費用は
入院日額1万円の20倍で
20万円とプラス
入院日額1万円で1泊2日だから2万円
トータル22万円。
結局支払われるのは22万円である。
32歳で潰瘍性大腸炎と診断される前にのりかえていてよかった。
結婚前25歳くらいから軟便らしかったが、
病院で調べなくてよかった結果になった。
堂々人生から乗り換えなかったらと思うと冷や汗が出る。
潰瘍性大腸炎と診断されてからは、
緩和型保険(保険料が高く条件付だったりする内容)
しか入れない現状のため、
診断される前にいい保険に乗り換えといてよかったのだ。
私たちにとっては、医療保険の乗り換えは成功だったといえる。
難病指定なので、支払ったのは少し。
入ってくる方が今回は多かった。
他、富士ガンベストゴールドに2013年12月から入っている。
潰瘍性大腸炎と告知しても普通に入れて助かった。
悪性だったら診断一時金300万が出て、
以降の保険料は免除であった。
でも、大腸がんは絶対嫌。
お金より健康。
現在、オリックスに申請するための
診断書を作成してもらっている。