実は、初めて会った日から、彼女と一週間ぐらい過ごしました。
離れたくないという気持ちと、仕事への不安感でパニック発作を起こしてしまい、体調が良くなくて、道のりが遠い分帰れなくなっていました。
夜の仕事をしていてもちろん女性として働き、お店を任せられるくらいまでなったのですが、正直しんどかった。
女性として日々磨きをかけ立ち振る舞いや、すべてを自分の思いを殺して過ごしていました。
自分は女の子、女の子でいると暗示をかけて、女の子でいるとのように振る舞い続けて5年。
不思議とその間の5年恋愛ほぼしていません。
女の子としている自分が嫌いで、そんなときにひとを好きになれる余裕がなかった。
拍車をかけるようによくしてくれているお客さんがストーカーまがいになってきて、もう限界だった。心が泣いていた。
それに気づかせてくれたのが彼女でした。
自分らしくいれる場所…彼女。
一週間もお休みをいただいてしまったので、さすがにまわりも心配してくれて、何より
店のママに申し訳なかった。我が子のように可愛がってくれて信用してくれていたのに、その期待を裏切ってしまった。
ママには、胸の内を話して2ヶ月後卒業することにした。
どうしてもママの誕生日は過ごしたかった。
本当にどうしようもなかった自分を育ててくれた大切なひと。きっとこのママに出会っていなかったら何もできない何も知らないままだった。
自分の人生の中で巡り会えたことを幸せに思います。
一週間も休んだあとに自分の誕生日があって、結構バタバタしていた。
誕生日当日は彼女がお祝いしてくれて、本当に幸せで泣きそうだった。
誕生日の話はまたあとで。
なんやかんや卒業まで後少しのところから、すごく寂しくなっていった。
通い慣れた店、馴染みのひとたち、一瞬一瞬を噛み締めて過ごした。
絶対泣かないと決めていた。
でも、閉店後ママや同僚と最後話してたら我慢していたものが溢れて止まらなかった。一生会えないわけじゃない。でも会えなくなるのがつらかった。
本当に大好きなひとたち。
たくさんのお花や品々や素敵な言葉たちとともに卒業できました。
