いろんな国が発展していく中で、
いつでも簡単に食事が時代が到来し、
いつしか摂食障害になったり、
息苦しくなるパニック障害を起こす人も増えてきました。
そんな私も、パニックと過食で1年も寝たきりの日々を送った事がありますが、どのようにして治していったかをご説明しようと思います。
まず、私が低血糖症や過食症、パニック障害で実践したけど、実際にはあまり効果がなかったものはこちらです。↓↓
・食事制限 (糖質制限)
・サプリメント治療(ビタミンBやプロテイン)
・軽い運動
・日本でも有名な先生のいる、
クリニックや大学病院
(内科・心療内科・精神科・和漢科)
・認知行動療法
・カウンセリング
お医者さまが言って下さることや、本やインターネットなどに書いてある事は全て試してみましたが、正直、悪化する一方でした。
そんなある時、一本の電話があり、引退しかけた東洋医学の名医が戻ってきたとのことで、私は藁をも掴む気持ちで彼の所へ行きました。
そして一言、
「あー、あなた方の摂食障害やパニクック障害のほとんどは、冷えが原因なんですよ。
パニクック障害の時は怖いでしょう?
あれは腎臓がとても弱ってしまっているんです。腎臓を中心的に温めましょう!
まだ、安定剤もそんなに飲んでないんでしょう?
大丈夫ですよ、すぐ良くなります(*^_^*)」
と言い切ったんです。
「その代わり、体に負担をかけちゃうから今すぐ精神安定剤をやめて、僕の言う通り体をアホみたいに温めてね!」
それから私は彼の言った通り、
ただ、温めることだけに専念したんです。
すると…
最初の1週間目はまだ、過食はしていましたが、薬も飲んでいないのにパニックがだいぶ落ち着いてきたんです。
2週間目、過食も無くなってきた!嘘みたい!
3週間目、たまに動機はあるけど、もう全然過食しない(笑)
4週間目、ジム行こうかな…(笑) 勉強も趣味も出来るようになってきたし、るんるん♪
という感じでした(;・∀・)驚きです…。
あれ程元気もやる気も治す気もなかったくせに、
たったの1ヶ月で外出が容易に出来るようになるとは思っていませんでした。
不思議と温めて体が元気になってくると、やる気が出てくるんですよね。
決して意志やメンタル問題ではありません。
それでは、私が何をしたのかというと、
①1日1回(30分)は、お椀灸を胸下からお腹、背中、お尻を温める。その時、頭にアイス枕を使うか、保冷剤で胸や脇を冷やすこと。
②普段は、スボン下にスパッツを履いて、お腹に腹巻きを巻いてカイロを貼り、靴下は2枚重ねて履くこと。
③寝るときは、湯たんぽ(沸騰させなくていい)を使うこと、アイス枕もお好みで
④くつろいでいる時は、ヒーティングパッドでお腹や下半身を温める
ということです。
本当におかしなくらい温めなければいけないですが、効果を感じたのでガンガンやってました(笑)
こんな感じです♪ ↓↓
かなり笑えますが参考にして下さい☆
さて、これはどういう事かと言うと
頭寒足熱と言われるように
頭に熱が上ってしまい、下半身に冷えてしまうと、交感神経が優勢になってしまい、頭で考え過ぎて呼吸が苦しくなったりイライラしたり悲しくなったり、大変です!
そこで無理やり(笑)頭や脇を冷やし、
下半身を温めて熱を下に持っていく事で、
服交感神経が働くようになってくるんですね♪
大学病院の精神科の先生に話した所、
「それは理にかなった話だ!」と
大絶賛でした\(^o^)/
過食症というのは、お腹や内臓、体が冷えすぎてしまっていて、熱量が足りなていないんです。
そこで、カロリーや糖質をいっぱい食べて、なんとか熱量を補いたい!温めたい!動くためのエネルギーが欲しい!と体が本能的に要求しているそうなんです。
おそらく、ほとんどの方がこの状態なんです。
それに腸を温めると、満腹感も感じられるそうなので一石二鳥ですね♪
これは拒食症の方も、効くそうなんですよ。
最後まで読んで下さってありがとうございます♪
私は自分がどんどん健康になっていくのを感じて、本当に嬉しくて嬉しくて。
もっと皆さんにこの事実を知ってもらいたいです。
もし、あなたや友人、ご家族で同じ事で悩んでいらっしゃる方がいましたら、是非教えてあげて下さい。
よろしくお願いしますm(__)m
メイプル♡