娘と2人だけ(主人はもちろんいるよ!)の生活を送るようになり2ヶ月。

まだ何だか慣れないガーン


行ってきますと出かけ、ただいまと帰る。
逆になったなぁ家

今までは私達が主人にいってらっしゃい、帰ったらお帰りなさいだったのにね


毎朝と毎晩、二歳の娘もお仏壇に手を合わせますニコニコ


晴れ『パパ、おはよう。今日もありやとう。』
星空『パパ、おやしゅみ。今日もありやとう。』と


どこかへお出かけカバンする時は一緒に行きたいから、行ってきますじゃなくて『一緒に行こう』とお仏壇に言いますにひひ


やっぱり私達はいつも一緒感が強いなぁ♪

主人の身体こそ見えないけど、心が見える、存在してるんだもん。


例えば、娘を叱った時に『そぎゃん怒らんでもよかたい、お前は強く言い過ぎるもんねシラー』とか


ちょっとヤバいダサダサの格好とかしてると
『お前、もうちょっとどかんかならんとや~シラー

とかいろんな場面で声が聞こえてきそうになる。


それが今までの生活の音。

朝起きて
歯磨きする音
ドライヤーかける音
髪をセットする音
洋服を着替える音

寝室にそっと来て、娘にチュウする音

行ってきますの音
今日も遅くなるの音
パタンとドアが閉まる音
車がブンブンする音


平日の仕事に行く朝だけでもこんなにあるんだなぁ




耳を澄ませば、きっと聞こえてくる主人の音…

どうか、そこに主人がいますようにクローバー


そして




3人で作る生活の音をこれからも奏でていこうねキラキラ
今日は主人が亡くなって、6回目の月命日。

半年かぁ。


長いような短いような。


最近、また主人の死を受け入れてないように自分自身で感じる。

敢えて主人のいない現実を思い出さないようにしている。

たまに主人がいない現実を忘れてしまうくらい、現実逃避してしまう。


こないだも誰からかメールが来た時に
『あっ、主人からだ。』と何の迷いもなく、何の疑いもなく自然に確信した瞬間があった。


主人がいない、ということを受け入れたくないがためなのか。

忘れてしまうほど。


それくらい、現実見えてないんだなぁ。


正直、月命日の今日もさっき思い出した…

それくらい信じられなくなってきているんだなぁ。


私が忘れてたから、きっと娘に『パパに逢いたい』と主人が言わせたのかも。


ごめんね、忘れてて。


昨日、お墓参り行ったから許してくれるよね。


それくらい、あなたは私達の心の中に自然に自然にいるんだよ。


自然すぎて、現実なのか夢なのかわからないじゃない。

早くお家に帰って来てよ。
待ちくたびれるよ。



今日は夢で逢わせてください。

ほぅちゃんと遊んであげてね。

ほぅちゃんの夢にどうか出てきてあげてね。

おまけに私の夢にもお願いね。

ちょっとでいいからさ。

できればぎゅ~ってしてほしいな(*^_^*)


贅沢な夢だなぁ。
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今日の夜


いつものように娘さんと夕御飯食べて

『ぜぇ~んぶたべたよ!パパにも見せる!』といつものように、食卓に置いてあるパパの写真に向かって笑顔で空っぽになったお茶碗を見せていました。



そして…

初めて


『パパに逢いたいな…』と呟きました。

もう一回聞き返しましたがもう言いませんでした。


私は胸が押し潰されそうでした。
詰まる言葉…
戸惑いを隠せませんでした。


成長は嬉しいけど、パパの存在が理解できるようになる。

そのうち聞くでしょう。

『なんでパパはいないの?』と。



まだ二歳の娘に現実を、厳しい現実を、到底理解し難い現実を、突きつけなければならない日がやってくるのでしょう。


パパはちゃんとそばにいるよ。

ずっといっしょだよ。

お空になんかいないよ。

こころのなかにいつもいっしょだよ。

だから笑っていてね。

いつでもパパ、ママ、ほぅちゃんといっしょだよ。


たくさんたくさん幸せになろうね!


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