夏が過ぎ、秋らしくなってくると、いよいよ受験シーズン到来といったところでしょうか。

偏差値表とにらめっこしながら、


「あともうちょっと頑張ったらこの学校行けるかも?!」

「この学校なら大丈夫でしょ!」

「ここの学校、本当は一番行きたいんだけど、無理だな…」


なんて、ただ偏差値だけを見ての判断は絶対にやらないことです。



①過去問を解く

②採点する

③最低合格点に何点足りないか計算する

④足りない点数分、どの問題ならとれそうか考える

 各教科、目標点数はバラバラでもOK

⑤④でピックアップした問題で確実に点をとるため  には何が今不十分なのか考える


すると、

このミスをしなかったら何点プラス

この知識が定着していたら何点プラス


と、具体的に勉強すべき項目が出てきます。

過去問を解く上で実際に必要なことという自覚があれば、子供のやる気にも繋がります。


④で、どうにもこうにも解けそうな問題がない場合は諦める判断も必要かもしれません。