もう少しだけ「日本史に詳しくなりたい」と、たまに思うお花屋さんのブログ始めます。
以前も何処かで書いたかも知れませんが、日本史は中学までで高校は日本史選択していません。日本史や世界史は選択者総数が多いからどこの学校も採ってくれやすいとの噂でしたが、ひねくれ者の当方は、あえて苦難の道を選びがち(笑)。
大勢の中のその他より、少数でもトップを取りに行くタイプ(`д´)ゞ!!
それは置いといて、小中と習っているのだから、またやる必要はないだろうとの判断ですが、それこそ【深いけど、薄いお色も美しい♪】で、深みが近所の水溜まりと、マリアナ海溝くらい違う(笑)。
日本史で受験した友人達が教科書の欄外の奥の豆知識みたいな蘊蓄を語り出すのが、悔しかったです(笑)。
先日、本を読んでいると突然『朽木超え』と出て来ました。
何それ(-ω- )?
知っているのが当然のように比喩的に出て来ましたから、知らないと意味が通じないから調べる訳ですが・・・
信長の歴史的イベントはざっと知ってたつもりでしたが、なんと九死に一生を得ていたこんな事件(そんな有名?)を、この年になってはじめて知りました。中学じゃ教えてなくない?中学までなら結構上位だったのに・・・
く、悔しい(≧∇≦)!!
新たな大河ドラマで『鵯越』のシーン、いや、観ていないから知らんけど、結局ほとんど観なかったけど『青天を衝け』に引き続きここ深谷市の英傑が出て来るはずのそのシーンなんてのは有名なので知っていたものの、『朽木超え』は知らなんだ。
たまにこう言う瞬間に出会すのが、歯痒くて、腹立たしい。
ま、それは置いといて・・・
また漫画の話になりますが、『マガポケ』で知った空想歴史ギャグ漫画(そんなジャンルないですが)、『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』が面白い!!
流行りの転生漫画の変化球程度かと思うも目の付け所が面白かったので読み始めましたら、最初こそくだらなかったけど、これがなかなか深くなって来ました。
この漫画、既に本能寺が起点なので上記の天下人になる前のエピソードはないのですが、本能寺前後を絡めたあれこれが創作にしては、いや創作だから大胆で新鮮。結構皆さん同じような事を考えてらっしゃいますけども(笑)。
人は誰しも「あの時ああしていれば・・・」みたいな瞬間はありますし、それが信長の本能寺と言うテーマなのは、素晴らしい!
もう少し日本史やっとけば良かったレベルの些末な反省なら、「勝手にやれ!」なのですが・・・
『『本能寺の変』 踊る授業シリーズ 【踊ってみたんすけれども】』
めちゃ判りやすい(笑)!
人生50年、いや『人間50年』と言っていた信長の時代からかれこれ500年くらい経ちまして、今や人生100年なんて言ってますが・・・(『敦盛』は、熊谷次郎直実絡むので、ここは詳しいです(笑))
長く永くを比ぶれば、お花のようにパッと咲いてパッと散るのが良いのか、巨木となり悠久の時を刻むのが良いのか、どっちが幸せなのかってのもありますが・・・
人は歴史に学びますし、「学習しようよ人類」と思いつつ、お花を少しでも長く永く楽しむために、プリザーブドフラワー、どうぞ!!
&【第36変】金平糖、良いです。ギャグ漫画なのに!
泣かされました( ノД`)!
男だね、やっぱ信長は。見習いたい!(もう信長より長く永く生きてるけども(笑))
いと、をかし♪