娘がお空に行って1年半。
この1年半を見つめ直してみたいと思う。
私にとって、1番辛かった時期はいつかなぁ?
そうだな…。
私は多分、あの子が亡くなり2ヶ月〜3ヶ月の頃だと思う。
2ヶ月までは、仕事も休んで毎日毎日涙涙で、伏せっていたんですね。
今までの日常のパターンとは異なる【非日常】をやっていた感じです。
が。
主人も息子も仕事へ、学校へ、と行くので、日中は私が家に1人になる訳です。
すると、私が日中何をするか分からないと思ったんでしょうね。
主人が「お前1人を家に残すのが不安だ」と言い出し、「仕事に戻って、誰かしら人と一緒にいて欲しい」と言い出し、私はまだユックリしたかったけど、私自身、自分の行動に責任が持てなくなり、言われるがまま、仕事に復帰したのです。
まさに、その頃ですね。
1番辛かったのは。
仕事を始めると、それまでの非日常、から、娘がいた頃の日常へと生活リズムが戻る訳です。
すると、ますますあの子がいない!と感じる場面が沢山あったんですね。
いつもは仕事から帰って30分くらいしたら、あの子も帰って来てたのに、帰らない。
仕事中も、あの子は今、なにしてるかな〜、と考えていたのに、それを考えても、ああ、もういないのか、と思ったり。
きつかったな〜。
朝まで泣いて、そのまま仕事で笑顔で接客、とかザラでしたからね。
仕事中も、ずっと喉までボールがあって、苦しくて苦しくて。
泣きながら帰って、更に家に着いたら玄関で大泣きして、ボールを小さくしてた。
はー、思い出しただけでもしんどい。
よく生きて来れたな、お前!と自分に言いたい。
あれより辛い時期はもう来ないかなぁ、とも思うけど、あの子がいないっていうモヤモヤはこれから先も晴れることは絶対に無く。
ずっとこのモヤモヤの闇と付き合わないといけないんだな、とも思います。
しんどいですよね。
ほんと、しんどい。
皆さんそうなんですよね。
頑張ってますよ。みんな。
過酷ですよね。
でも、絶対ご褒美がありますよ。
空に行ったらね。
普通の人生の人より何倍もご褒美がありますよ。
じゃないとおかしいじゃないですか。
普通の人と同じご褒美だったら、私が抗議してやりますよ!
だから、頑張りましょ。
頑張り過ぎず、ね。
ほどよく、ね。