現在高校2年生の娘がいます
中3の秋…突然(コ○ナワクチン2回目接種後のタイミングで)学校へ行かれなくなり
高校からはやり直したいと全日制の私立高校へ入学しましたがまさかの入学式欠席
再度不登校となり
高1の4月起立性調節障害(体位性頻脈症候群)鬱病 と診断 HSP気質
8月から通信制高校在宅コースへ転校
大学受験のためのサポート校へ在籍中(通ったり通えなかったりの日々です)
おはようございます
先日双極性障害の傾向だと診断された娘のこと
この病気の名前は知っていたけど
深くは知らなくて
何だか複雑な病気と言う印象しか無かった
心療内科の先生は成人期から治るかもしれないし
治らないかもしれない
もし治らない場合一生付き合うことになる…
ネットで調べても同じようなことが書いてあり
一生付き合うってことばかりが
頭の中をぐるぐる(取っ払え)
そんな中で娘の幼稚園小学校時代の様子?てくらいの記事を見付けました
とある病院の先生が書いたもの(1部抜粋しました)
長文なので興味の無い方はスルーしてください
中学校への入学は、躁うつ病(双極性感情障害)になりやすい体質(循環気質)を持った子どもが失調を来たし始める時期になります。
躁うつ病体質子どもは、小学校の時の適応は良いものです(世間一般の子どもたち平均より適応が良いのです)。
彼らは明るく快活で、相手の気持ちにうまく合わせることができて、協調性があります。そのため、友達も多く、初めて出会った人にも打ち解けやすく、先生のウケも良いのです。そんな彼らの性格を一言で言うならば、素直、純真と言えるでしょう
しかし、そんな彼らにも、中学校という壁が立ちはだかります。
中学生になると、教師や大人たちから矛盾したことを言われるようになります。「個性を大事に」「自分というものをしっかり持て」と言われながらも、制服や細かな校則を強制され、「協調性が大事」「場の空気読め」と言われます。
学力でも体力でも点数化・序列化がなされ、「社会は競争だ、勉強しろ」と言われながらも、「仲間を大切にしろ、力を合わせろ、助け合え」「社会貢献・奉仕の精神が大事だ」などとも言われます。
もちろん、そのように一見矛盾する表現は、現実には相反するものではありません。
この世の中で生きている大人が使い分けている現状なのです。
社会や個人には、「オモテ」と「ウラ」(「ホンネ」と「タテマエ」)の両面があります。「オモテ」も「ウラ」も、どちらかが間違っているわけではありません。どちらかだけでは社会も個人も成り立ちません。
しかし、躁うつ病体質の子どもたちは、先にお話ししたように純粋なので、オモテとウラを使い分けるのが苦手です。
彼らは、物事や他人の長所と短所の両面を見ることが難しく、長所(オモテ)だけを見る傾向にあります。小学生時代は、「オモテ」の世界に合わせればそれで十分とされるので彼らにとっては過ごしやすいのですが、中学生になると、そうはいきません。
例えば、ある子が表面上では仲良しにしているのに裏では相手の悪口を言っている、という状況を目の前にした時、純粋な彼らはどう反応して良いかわからなくなり、戸惑うのです。
そのように、中学生の頃になると、いやがおうにも他人や社会の「ウラ」の話を見聞きするようになるので、彼らはそれを受け入れるのに困難を感じ始めるのです。
小学生時代に快活で元気だった子が中学生になると急に性格が暗くなったり、体の調子を崩したり、急に成績が落ちたり、不登校になったりすることがありますが、そういう子は躁うつ病体質(循環気質)の可能性があります。
小学校時代は快活
中学に入ると人間のオモテとウラが見えて
受け入れることが困難になる
純粋な故に難しい
祖父母から
○○ちゃん性格変わったよね?と言われたことがある
小学生のときとは別人のようになった娘
本来の娘の性格はどこに?
小6のときに受けた集団からのいじめで
人間のオモテとウラが見えた
仲良くしてたのに…なぜ
そして中学の先生からの圧力
上辺だけで仲良くしてる違和感
部活の先生は個人には優しいのに集団での指導は厳しくびくびくする
やはりこの頃からメンタルが壊れていった
なんかな
いつかは必ずやってくる試練だけに
避けることは難しい
人間にはオモテとウラがあるし
娘自身オモテとウラがあることは本人も承知している
私コワイよぉ〜と自分で話すから
双極性障害は間違ってうつ病と診断されやすいらしく
やはり中学時代での違和感から
発症する場合が多いらしい…
中学校選びが大切なのかなとも思うけれど
きっといつかはぶち当たる壁だったんだと
娘を理解するための私の勝手な分析です
晴れたり曇ったり
私の心は日々揺れ動いています
お読み下さりありがとうございます♬.*゚