これから迎える冬本番。
夏の暑さとは裏腹に、冬は服を着こみ防寒対策に念を入れますよね。
夏はあんなに汗をかいたので、ニオイに敏感だったのに、冬になると汗をかかないので油断しがち。
しかし、冬にこそニオイに気をつけないと、あなたのコートやジャケットがニオイの発生源になりかねません。
冬のコートやジャケットが臭わないようするポイントをご紹介します。
冬と夏の発汗量は変わらない
冬は寒いので汗をかいていないと思いがちですが、実は冬も夏と変わらずに汗をかいているのです。
発汗量も夏とさほど変わらないとか。
夏の時期に動けは、それは汗の量は多くなりますが、普通にしていれば冬と夏は変わらないと。
汗の量は1日900mlも出ると言われています。
冬でもです。
冬は私全然汗かかないよ～って言っている人で汗、900mlは出ているのです。
冬の汗はどうなる？
冬はみんな厚着をしますよね。
コートやジャケットなどを着込みます。
冬は体の熱を体外に出ないように工夫されているのです。
そう、身体の中で熱がこもってしまうのですよね。
でも、コートやジャケットは着込んでいる服の中で一番外側なのにどうして臭うのでしょうか。
それは、コートやジャケットは、毎日洗濯するものではないというのが１つの原因です。
コートやジャケットは1シーズン着たらクリーニングへ出しますよね。
下着や服は着たら洗濯するので、ニオイはそこまで付かないのです。
冬の汗は、服に付くと蒸発します。
その蒸発した汗は、服の中で熱として保温する役目を果たしているのです。
コートやジャケットは、その熱を逃さないように閉じ込めるんですよね。
そのため、ニオイもつきやすくなってしまうのです。
コートやジャケットの繊維は化学繊維でできているため、余計にニオイがついてしまいます。
ワキガ体質の方は注意してくださいね。
冬のニオイを防ぐにはどうしたらよいか
冬も夏同様に、制汗剤で汗が出るのを防ぐの一番の予防方法です。
どうしても冬は夏と違って油断しがちなんです。
汗シミ等も発生しないので、気づきずらいというのもあります。
冬もしっかり汗をかきますので、制汗剤で予防しましょう。
汗の量をコントロールできれば、ニオイも軽減することができます。
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まとめ
コートやジャケットは、1シーズン着ることになりますので、臭いが付かないように注意を払う必要があります。
夏にニオイで悩んでいた方も冬は大丈夫だと油断せずに、対策を打ちましょう。