わけあって、外科手術を受けることになり、2泊3日で入院してきました。(詳細は別記事で書きます)
りんりんの入院に付き添っていた経験から、病院も受診科も異なるけれど、いろいろな意味で両者を比較してみたり、点滴受けながらりんりんの気分を味わってみたりと、好奇心旺盛に過ごした3日間でした。
その時に感じたこと。
医療従事者に頭が下がります。
特にドクター。
早朝から病棟をまわり、9時には外来診察に出て、13時からは手術を数件こなし、16時には病棟で患者の様子を確認し、翌朝8時には病棟で診察…。
何時に出勤していらっしゃるのかしら。
そういえば、予約がいっぱい入っていてお盆休みも取れないとおっしゃっていました。
専門知識と技術を持ち、ハードワークをこなす姿には感動です。
りんりんの主治医も一体いつ休みをとっているのかと思うほどの忙しさ。
夜8時とか10時に病棟に現れることも度々あり、昼間にもいたけど夜勤もするの?と思ったものです。
医者不足が叫ばれていますが、しわ寄せが来ているところは本当に忙しいのだと思う。
収入がどれくらいか知らないけれど、使命感で仕事をしているドクターが多いのではないかしら。
もし10代の頃に戻れるなら、今の私なら医学部を目指すのになあ。
そして、まだ治療方法が確立されていない病を研究したい。
でも頭脳の面で医者は無理かもね。体力の面でも難しいかも。
それなら、看護師でも理学療法士でも、何か医療関係に従事したかったなと思うのです。
学生時代の私には全く興味のなかった世界ですが、りんりんの闘病を経験した今は考えが変わりました。
尊い職業について頑張っている人に敬意を表します。