今日の朝刊に載っていた記事にはびっくりした。
県立病院の研修医が、栄養補給のチューブを再挿入するとき誤って肺に通し、さらに流動食まで注入してしまったため、患者さんは死亡したとのこと。
なんて初歩的なミスをしたんでしょうか。
りんりんも鼻から胃へチューブを通していました。
短期間だったけど流動食もチューブを通じて注入していました。
やり方を教わったとき、しつこく言われたのが、
「チューブの先が胃の中にあることを毎回必ず確認してください」
でした。
確認の方法は、空気を注入しその音を聴診器で聞く、というもの。
ポコポコっという音が聞こえればOK。
我が家ではこのために聴診器も用意しました。
でもこの県立病院では、たまたまかもしれませんが、確認作業しなかったんですね。
信じられません。