今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

僕は定期的に

ストレッチやマッサージに

行きますが、

 

担当の先生から毎回

同じことを言われます。

 

 

力を抜いて下さいね

 

 

自分では

抜いているつもりでも、

筋肉は緊張しています。

 

 

そうなると、体のあちこちに

無意識に力が入ってしまう。

 

 

つまり、

リラックスしていない

ということ。

 

 

ビジネス、スポーツ、

人間関係においても

リラックスするというのは

大事なことですが、

 

 

力を抜いた状態で

いることは、

”極端に難しい”。

 

 

僕達はそれだけ、

日々緊張した世界で

生きているのかも

しれません。

 

 

 

リラックスすることが

重要視される理由は、

 

 

単純にパフォーマンスが

上がるからです。

 

 

それなのに、

僕達は肩に力を入れ

仕事に集中します。

 

 

一生懸命、仕事に

取り組む姿勢は

素晴らしいです。

 

 

しかし、

リラックスしているほうが

視野が広がることも事実。

 

 

客観的に、

あらゆる出来事を

冷静に見るには、

 

”余計な緊張感”は

邪魔でしかありません。

 

 

起こってほしくないことが

起こってしまったとき、

 

 

否定的にならずに

ありのままを

受け入れられなければ、

 

 

状況は更に悪くなる

可能性があります。

 

 

そこで、いち早く

次の手を打たねば

なりません。

 

 

 

どれだけ一生懸命に

仕事に取り組んでいても、

不測の事態は起きます。

 

 

どれだけ綿密に設計をして

”プランニング”をしても、

不測の事態は起きるものです。

 

 

そうした事態のとき、

 

こんなに頑張ってるのに

嘘だ、そんなはずはない

 

と取り乱せば、

当然パニックに陥ります。

 

 

僕にも仕事で

取り乱した経験が

多々ありますが、

 

 

少しでも状況を

好転させようと

焦っているとき、

 

 

先回りと考えた判断が

余計な手間を増やした、

 

 

逆に

状況を悪化させてしまった

ことが、度々ありました。

 

 

つまり、

優先順位を誤った

ということです。

 

 

落ち着いていれば、

優先順位を入れ替えて

対応ができます。

 

 

 

仕事で後輩に

トラブルが起きたとき、

 

先輩として

適確なアドバイスで

フォローする。

 

柔軟な判断をして

解決させた経験が

あると思います。

 

 

それは言うまでもなく、

 

リラックスしていたから

冷静な判断ができた

訳です。

 

 

ここで

他人事という表現は

好ましくないですが、

 

 

客観的”に見ている

ということ。

 

 

そうして

普段、他人を見るように

 

 

自分を客観視できたら

理想的です。

 

 

 

極端に難しいと言っても

これも習慣ですから、

 

 

続けているうちに

自然と力が抜けてきます。

 

 

そうなれば、

仮に想定外の事態が起きても

学びと捉えられるようになります。

 

 

たいていのことは

思い通りに行かない

 

くらいにも思えてきます。

 

 

もちろん、

綿密な計画はします。

 

 

最初から失敗する前提、

遠回りする前提では

いません。

 

 

ただ、

何事も計画通りには

進まない。

 

ルート変更を

余儀なくされることもある。

 

 

そして、そこで得られるもの、

そこでしか得られないものが

あると僕は思っています。

 

 

 

完璧主義”だった僕が、

失敗を貴重な経験と

受け入れられる、

 

 

柔軟に切り替えられる

ようになれたのも、

 

 

間違いなく

リラックス効果です。

 

 

 

なにがあっても

こんなはず。

 

 

想定外も

想定内だと思えば、

 

 

力は抜けてくるはずです。

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。