2010年入学の田中です。
 
JMRC近畿ジムカーナチャンピオンシリーズ第7戦(最終戦)に参加しましたので報告致します。

結果は4位/8台でした。

リザルト

 

1本目

慎重に行くつもりでしたが、スタート直後の右コーナーでパイロンタッチ。

ブレーキを余らせてしまい、ステアリングを切るのを我慢していたつもりでしたが、早まってしまったようです。

また、3か所あるサイドターンのいずれも、

進入で横Gを作るのが甘くサイドブレーキを引くタイミングも合っておらず、失速してタイムロス。

1か所目のサイドターンから立ち上がったあとの外周の2速のコーナリングでは、

実際の乗車姿勢だと、完熟歩行時とは異なり、コーナーがブラインド気味になることを把握しきれておらず、

ステアリングを切るタイミングが判断できず、アクセルを踏み切れませんでした。

 

1本目車載

 

2本目

午後の完熟歩行にて、1本目攻めきれなかったところを十分に復習して臨みました。

しかし、アクセル操作が甘くなったようで、オーバーを出すことが多くなり改善した個所を相殺する形になり、

タイムアップできませんでした。

また、最終コーナーではアンダーを出してしまいタイムロスし、

パイロンタッチを考慮しなければ、1本目の方が良好な結果になりました。

 

車はかなり乗りやすく仕上がってきていますが、

それをドライバーが生かすことができず、残念な結果になってしまいました。

 

 

<2019年のジムカーナ活動総括>

今年は仕事の都合で夏場はほとんど参加できませんでしたが、全7戦(有効5戦)のうち4戦に出場しました。

参戦結果は下記のとおり。

 第1戦 2位/7台

 第2戦 4位/8台

 第4戦 6位/7台

 第7戦 4位/8台

 ⇒最終シリーズ順位 4位

参加台数は毎回7~8台程度の中、最高順位は初戦の2位で、

他は4位以下であり表彰対象にもならず、あまり芳しい成果は残せませんでした。

ただし、シーズンを通して全戦に出場している選手は少なく、上記のような状況でしたがシリーズ順位は4位となりました。

 

本年もスカラシップに参加させていただき、応援いただきありがとうございました。

シーズンを通して、運転技術の未熟なところや車のセッティングの伸びしろが見えてきており、

来年も走りたい気持ちはありますが…来年度の予定は未定です。

というのも、勝負をするには最近流行りの高額・低寿命タイヤを購入する必要がありますが、

高額タイヤを購入してまでジムカーナを続けていく決意が持てていないのが現状です。

(かなり寿命が短く、サーキットでの連続使用には耐えなかったり、公道走行での摩耗さえ気にしている人が多いのが実情です。)

そういうわけで、来年度の詳しい予定については未定ですが、

どこかしらで、何かしらの競技には参加したいと思っています。

 

今シーズンの総括は、

次シーズンの予定も含め、OB総会での報告会にて再度ご報告させていただきます。

 

以上