大学では、必要な単位の授業の座席を確保して、支払いが完了したら、やっと必要な教科書がわかる仕組みです。自分の大学アカウントから、大学図書館へ販売リンクが繋がっています。新品ならいくら、中古ならいくらって感じ。
たまに驚くのが、先生が選択した教科書なのに、品薄で先生も手に入れていないまま授業がスタートしちゃうケース
分厚くて、四角い教科書。。。
しかし、この教科書サイズはなんと呼べばいいのか、、、とにかく四角い。
レターサイズっていうのかなあ。そしてとにかく分厚くて重い。
先生によっては、何冊も購入し、持参させる。
教科書はどこで購入しても構わない。言ってしまえば、その形態もペーパーだろうがebookだろうが構わない。ISBNコードさえ間違わなければ良いので、うちではいつもAmazonで購入したものを、スキャンしてくださる業者さんに直接配送して、そのままデータとして受け取っています。
もちろん、購入したペーパータイプの教科書はスキャニングのために裁断されてしまうので、手元には残らないけれど、データがあれば要らないから平気。
というわけで、スキャンピーさんにはいつもお世話になってます。
素晴らしく良心的な値段 さらに、OCR処理で大助かりだそうです。
OCR処理とは。。。書籍内の文字を検索出来るようになります。
横断検索も行えるため、大量の書籍から探したい単語を一瞬で見つけられます。
※OCR処理の精度は平均95%程度になります。
英単語を検索するには便利でしょうね(使ってないからわからないけど。。)
教科書が大学でも品切れの場合
ええ。。。なんでそんな品薄教科書を選んだんだよ~~~っ
と言いたいのはやまやまですが、指定されたならば探すしかない。
しかし、EAPのテキストは日本でほぼ販売されていない。
日本のAmazonをよく利用するけれど、それも外国から届くため、約1ヶ月は
かかる。結局、カナダかアメリカのサイトで購入して送ってもらった方が早い。
「購入」か「レンタル」か。
「ペーパー」をレンタルか、「データ」をレンタルか。
選択肢はいろいろ。サイトもいろいろ。
「eTextbooks」「Knetbooks」「alibirs」
「Amason.com」「Abebooks」「BIBLIO」
さて、重いペーパーが届いたところで、エージェントさんのところへ
お邪魔して無事にスキャン完了。重たい教科書とサヨウナラ!
納期を聞いてはいけないと思った話
教科書を求めて日本Amazonのサイトを開いたとき、中古本を出品してある業者がいました。「おお!良かった!」と思ったのもつかの間、外国からの配送の為、到着する日時がすご~~~く曖昧で範囲が広い。最短で20日後、最長で50日後。
一体、どこから配送しているんだろうか。。。。
最短、もしくは30日後までならギリギリ間に合う。
でも、50日以降なら、もう要らない(1セメスターが半分終わっちゃうよw)
だから、「普通便じゃなくて、追加料金が発生してもいいから、EMSで送ってもらえないかな?」と思って問い合わせた。
問い合わせ前の値段:約9500円
問い合わせ後の値段:約18000円
は???
そう・・・この業者は私がこの本を購入したがっていることがわかったので、さらっと値段を釣りあげました。値段を上げた後、しれっと返事をよこしたけれど、こちらの話を全く理解していない返事でした。
もちろん、「こんなところから相手の言い値で買うもんか!」と思い、私は買いませんでしたけど、こんなことを「これも商売だ」と言って片付けられない気がします。
へ~こんなことをするんだな~と思った話