小さな体で産まれてきたミイちゃん。

分娩室から病室へと移動した後に聞こえてきたサイレンの音…ミイちゃんは救急車で医大へと運ばれて行きました。

不安で苦しかったです。
涙が出てきました。
色んな事が頭を巡っていました。


そして、スマホで検索。
『新生児低体重』
『呼吸浅い』

『ダウン症 新生児 特徴』



色々と検索した結果、ダウン症として産まれてくる子の中には低体重や呼吸不全の子がいる事が分かりました。

可愛いと喜んだ二重まぶたでさえも特徴の1つとだと言うことも。


そして、また更に出てくる涙…



出産後 ダウン症であることに関して
人前で泣いていません。

ただ、病室に来る先生や看護士さんは私の目が真っ赤だったり鼻声だったりしていたので 泣いていたと分かっていたかも知れないです。


 なんで!どうして!!って人前で乱すほど泣けたら 少しモヤモヤは取れるのでしょうか。

でも…出来ない…
強がりなのか、なんなのか…



その後4日間入院し、退院した午後に医大へ行きました。

NICUの保育器にミイちゃんが寝ていました。

身体にたくさんの装置、手には点滴チューブ、鼻から管を入れて。

小さな身体で 一生懸命自分で呼吸をして頑張っていました。

主治医とのご挨拶を交わし、呼吸は安定しているとの事で病状説明の為 別室へ。

渡された診断報告書には、

*心室中隔欠損症  
*動脈管開存症
*…染色体異常の疑い、要検査


愕然です。


まさか心臓も悪かったなんて…


そして この瞬間から 確実に私の気持ちが変わりました。


ダウン症でもいい、ミイちゃんに生きていて欲しいと!


ミイちゃんは誕生から10日後に動脈管開存症の根治術を受け無事成功。

3週間後 21トリソミーの結果報告。


今現在も尿路感染症を起こしたりミルクの飲みが悪かったりで なかなか体重が増えず 入院しています。


心臓の方は、急いで手術を行う必要性はなく、ある程度体重が増えるまで大丈夫のようです。


ミイちゃんに生きていて欲しい!と書きましたが、もちろん皆様のブログを拝見してうちの子にも明るい未来が待っているかも知れないと思えたからですおねがい


成長の過程で良いことも悪いことも 1から育児を堪能していきたいと思っています照れ なので3人の育児経験者ですが自分に初心者マークを貼り付ける気持ちで頑張りたいですビックリマーク



今回も長々と…お読み頂きありがとうございますおねがい