富豪の若き一人娘が不審な事故で死亡して三カ月、彼女の遊び仲間だった男女四人が、遺族の手で地下シェルターに閉じ込められた。なぜ?そもそもあの事故の真相は何だったのか?四人が死にものぐるいで脱出を試みながら推理した意外極まる結末は?極限状況の密室で謎を解明する異色傑作推理長編。

ん〜、ミステリー小説のお勧めでだいたい出てくる本なんですが、ともかく描写が古臭い…登場人物の言葉遣いなどが違和感と言うか、馴染めないまま話が最後までいってしまいました。

途中で何となく犯人もわかってしまいましたが、ビックリ大どんでん返し、と言うよりは、んな事あるかい、と言いたくなるような、個人的にはお粗末な結末でした(^ω^；)

先が気になって、ガンガン読み進めてしまう魅力はありましたが、全体的には残念！！

来週からはまたお仕事が忙しくなるので、今のうちにたくさん読めるだけ読んでおかないと(´∀`) 夜更かしな毎日です(；´Д`）

週末の台風、どこの地域の皆様もくれぐれもお気をつけください！！必要がない限り外出は控えて、怪我のないように、大袈裟なくらいに考えた方が良いと思います。あっけなく逸れてくれればラッキーくらいの思いで、備えに備えて、怪我などされないようお気をつけください！

「そして扉が閉ざされた」岡嶋二人