いつか書こうと思っていた、子供の性教育のこと。
なんとなく、性に関することは小さい頃から当たり前に教えたり話したり出来る親子になりたいなと思っていて、
フーが4歳を過ぎたころに、この本を買ってみたんです。
子供にもわかりやすくて、読み物として、フーも興味津々で、
他の絵本などと同じように、読んでーと言ってくるので、今でも時々読んでいます。
水着ゾーン(水着で隠れる場所)は、人に触られるのは良くない場所です、という話や、
子供が出来る行為、仕組み、
男性、女性特有の生理現象などが、ポップに、濁しすぎずに、いい塩梅で書いてあります。
特に、月経の説明にはすごく助けられました。
「女の人は、赤ちゃんのベッドを作ることができる。」
「時々赤ちゃんのベッドを新しくするために、古いベッドが身体から出てくるのが生理」
というような内容が書いてあります。
これまでは、どうしても生理中に子供と一緒に入浴しなきゃいけないとき、
経血は見つからないようにササッと流して…って感じにしていました。
隠したいわけではないけど、なんとなくそうしていたといいますか。
この本を読むようになってからは、
入浴中に、フーが「お母さん!あかちゃんのベッド出てきたよ!」と教えてくれるようになりました
性に関することは、恥ずかしいことでも隠さなきゃいけないことでもなくて、
正しい知識をもつこと、誰かに相談できること、
それが大切だよということを伝えていくのに、
小さい頃から本を買ってみてよかったなと思ってます