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じめまして!



1日たったの60分?!
工業高校評定平均2.5の
落ちこぼれだった私でも
公務員になれた省エネ暗記術



を運営させて頂いてる、



東出と申します。



私はもともと
国家公務員をやっていました。



高校時代の私は授業中寝てばかり、
帰宅後もダラダラ、
休日は遊びほうける学生でした。



せっかく工業高校に
在籍していたのに資格も取らず、
貴重な時間をただただ消費し、



どーにかなるでしょ



という気持ちで
1年生、2年生と進級。



典型的なやる気ゼロのダメ学生でした。



しかし、2年生の時期には
進路先を決めていないと
いけませんでした。



「警察=かっこいい」と思い、
公務員を目指すことにしました。



公務員試験に筆記試験があることは
風の噂で聞いていたので、
校内で行われてた公務員の
課外勉強会に途中参加し、
3ヶ月後に模試を受けてみました。



結果、



全て不合格判定
手も足も出ませんでした…



完全に甘かったです。
なめていました。



持ち前のどーにかなる精神で
いけると思ったんでしょうね。



考えてみると
勉強を全くせずに、
テストは毎回赤点ギリギリの私が
どーにかなるわけもなかったわけです。



しかし、さすがにやばいと思い、
公務員自体、評定が関係ないので
通常の勉強は今まで通りの
赤点ギリギリで行くことにして、
公務員に集中することにしました。



「課外受講者の中で
一人だけ落ちたらどうしよう・・」



「恥ずかしくて
顔合わせられない・・」



「専門学校にいっても
勉強しないんだろうな・・」



という思いが頭を支配していました。



いくらやる気ゼロの私でも、
周りに言えないような、
恥ずかしい状況になるのは
絶対に嫌でした。



手段は選んでいられないと思い、
公務員課外担当のS先生に
助けてもらう事にしました。



そして、分厚いテキスト、
膨大な量の公務員の過去問を渡されます。



「え、こんなにやることあるの?
うそでしょ?」



と既に心が折れかけていました。



でもやるしかないので、
早速とりかかりましたが…



以前も、3ヶ月という期間が
あったのにもかかわらず、
勉強がほとんど身に入らなかった私は、



案の定、恐ろしいスピードで挫折しました。



「もうだめだ・・・
このまま失敗して浪人生活か。」



「同級生に合わせる顔がない・・・」


と将来の不安に
押しつぶされそうになっていた時、
公務員担当のS先生とマンツーマンで
話す機会を作ってもらいました。



そして勉強方法に
関することについて話を聞くと、
ある疑問を抱きました。



「もしかして、公務員勉強について
根本的に考え方が間違っている?」



S先生は勉強の仕方、
考え方が私と全く違っていました。



そして何も特殊ではなく、
私でも簡単に実践できるような話でした。



もちろん勉強はそれなりに
しっかりやらないといけません。



しかし何というか、
勉強自体がそんなに
辛くなさそうだったのです。



勉強嫌いで続かない私は、
すがる思いで
早速実践してみることにしました。
 
 

すると、続けていく内に
変化がありました。
 
 

1日60分間、
最初は面倒くさがりながらもしました。



しかし、朝でも夜でも
空き時間に勉強をして、
合計60分間。



時間を見つけてやると
苦痛ではなくなってきたのです。
 
 

こんなことそれまで
あり得ませんでした。
 

 
私の集中力の無さは周りにも
指摘されるし、自信があります。



「問題2、3問解いたら、
少年ジャンプを一冊読む」 



「今日は軽めにしておこう、
とか言って丸1日休む」
 

 
こんなことザラにありました。 
だからそれだけで結構嬉しかったのです。
 

 
でも、三日坊主も得意技なので、
まだ油断できません。
 

 
それから1週間、2週間、
1カ月と時間が経ちますが、
 
 

勉強が途切れません。
不思議で仕方ありません。
 
 

しかも何となくやったことがモノに
なっている気がします。
 
 

実際、問題集をやっていても、 
みるみる問題が解けるように
なっていきました。
 

 
勉強は相変わらず大嫌いです。 
ただ、この「モノになっていく感覚」は
少し快感でした。



そして、高校3年生の夏休みに
公務員の過去問を解いてみました。



最初に渡された
分厚いテキストなんて、
全て理解していませんでした。



結果に目を疑いました。



一般に筆記試験は6割取れば
合格ラインと言われていますが、



それを満たしていたのです。



なんと満点中の7割を超えた点数を
取れていたのです。



合格ラインでした!!!!!



その後、そのままのやり方で
最後の追い込みをやり、
本番を迎えました。



受験先としては5つ受けましたが、



結果、全ての1次試験を突破し、



試験では受験者約15000いた中で
200位に入るという信じられない結果を
得ることが出来たのです。



最終的には国家公務員から
1番に内定を貰ったので
他の4つは辞退しました。



正直、人生が変わったと思いました。



そして就職が決まってから、
私がとにかく最初に感じたのは、
 
 

もう勉強しなくていい
という解放感でした。
 
 

勉強は今でも大嫌いです。
その解放感は計り知れません。
 

そして入社まで3ヶ月という、
自由な時間を手に入れたので、
 

 
適度にバイトして、
友達とご飯に行き、
旅行したり、
とにかく好きなことをして過ごしました。
 
 

両親には自信を持って報告して、
大喜びされ、
 
 

周りの友人にも
ドヤ顔で報告できました。
 
 

というのも、



同じ課外で試験を受けた友達が
数人いました。



みんな私よりも前から
課外にみっちり通って
勉強を始めていて、
 

 
私が「誰よりも良い成績」を
残したからです。


そして私は公務員の中でも
国家公務員を選びましたが、
周りの私を見る目が変わりました。



勝ち組じゃん!
超スペック高い!



と、まだ勤めてもいないのに。 
やはり社会的評価は絶大
だと感じました。
 
 

諦めずに頑張って
本当によかったと思いました。
 

 
そして、私の周りには、
まだ公務員を
目指している友達や後輩が
何人かいました。
 
 

専門学校に行くけども、
合格できない人、 
私と全く同じような境遇で、
勉強を始めて挫折しそうな人、
 
 

彼らに、
どうやってそんな結果を残せたのか
と質問されるので、
連絡を取ったり、たまに会ったりして
アドバイスをしました。
 
 

するといずれの人も、
 
 

やることが明確になった」 
勉強に集中できるようになった
楽しく勉強できる
 
 

と明らかに手ごたえを
感じていたようです。



私がなぜこのブログを
書き始めたかというと、
 
 

公務員はなりたい人が
なるべきだと思うからです。
理由は何であれ、私たちが暮らす国や
地域のために働くのですから、
 
 

目指すのに学力なんか関係ありません
関係あってはいけないと思います。
 
 

実際、私は国家公務員として
働いていましたが、 
学力が必要だと思ったことは
一度もありませんでした。
 

 
むしろ、勉強が得意だからといって、
使い物にならない人なんて
普通にいました。



しかし、面倒な試験制度のせいで、 
勉強が苦手だからと
諦めてしまう人、 
筆記試験が通らず
何年も時間を費やす人、
 
 

私の周りだけでも何人もいます。 
これは本当に
もったいない現実だと思います。
 
 

確かに一見、勉強範囲は広いです、 
しかし合格するのに
1年も2年もかかる
試験ではありません。



これは断言できます。
 
 

特に私のように 
勉強大嫌い 
集中力がない 
やる気が出ない 
模擬試験に落ちて途方にくれている
 
 

と悩んでいる人たちへ、
 

 
次はあなたが変わる番です
 

 
大事なのは公務員になった後です。 
なるための過程に何年も時間と労力を
費やさないでください。
 

 
そのためにこのブログを読んで、 
私が得た経験、ノウハウ
活用していただけたら幸いです。