古都フエの孤兎のコト

古都フエの孤兎のコト

ベトナムの旅行会社TNKトラベルJAPAN フエ&ホイアン店のブログ。

フエ&ホイアンを中心にベトナム中部で起こる日々の出来事を現地日本人の目線でお伝えします。

現在はホイアン常駐

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[壁]_・)チラッ
シンチャオ♪

ご存知の通り、久しぶりの更新となります。
ご迷惑をおかけしてすみません。

フエ店からホイアン店に新規OPENしたAPT中部支店。
新しくフエ店ができるまではホイアン店のブログをお楽しください。

さて今日のテーマは「リメンバー オブ フエ」。
フエの事を思い出してふけってみます。

まずは…
■グエン王宮

入口の午門の出で立ちはまさに”王宮跡”を思わせ、見る人すべてを魅了します。
「ぁっ!ガイドブックに載ってた場所!!」という言葉が脳裏によぎるに違いありません。
真ん中の門は皇帝のみが使用可能その両隣は文官さん、武官さん、見えにくいですが
曲がった所の門は兵隊さん、馬さん、象さんが通ってました。

●疑問:皇帝が象にのって門をでる場合は象も真ん中を一緒に通れるのだろうか?
ガイドさんが絶句する質問を見つけてしまった。。。。

そんな午門(ごもん)の由来は12時になるとお天道様が真上に来ることからついた名前です。

■フエの風物詩!?洪水

街の中心とも言えるHung Vuong street×Nguyen Tri Phuong street。
そんな弊社の元オフィス前も雨の日には悪夢のような光景が広がります。
9月~10月の雨季の時期になると訪れるフエの大洪水。

なんと街の中心地は冠水の名スポット。
ひどい時は小舟のタクシー(お椀型)が街中を走り回るんです。
「ぉじょうちゃんお困りかい!?」
まさに一寸法師の王子様!!

■伝統家屋と陶器作りの村


フォックティック村。
ターーーイムスリップ♪
フエから北へ向かうこと約1時間、
オーロ川に囲まれた県境に築100年を超える伝統的な家屋の村が見えてきます。

ここフォックティックはかつて陶器で有名だった村。
しかも、グエン王朝が皇帝専用の陶器を依頼していました。

しかしながらそんなお宝陶器。。。。今は一つも残っていません。
なんと、皇帝は一度使用した茶碗を2度は使わなかったのです。

(ノ=゚ロ゚)ノ ⌒┫:・’.::2度もツカエルカアアアァァァァァ!!!!


どの様に割っていたかは不明です。

■ベトナム戦争の爪あとめぐり-ビンモックトンネル-

ポツダム宣言の受諾により第二次世界大戦が終戦した1945年。
ベトナムではホーチミンさんが独立の宣言をしました。

その後。。。
1946年ごろからフランス軍との間に起きた戦争を第一次インドシナ戦争。
1960年ごろからアメリカ軍との間に起きた戦争を第二次インドシナ戦争。

その「第二次インドシナ戦争」の事をベトナム戦争といいます。

アメリカ軍の傀儡国家となったベトナム南部とホーおじさん率いるベトナム北部の戦い。
ちょうどその舞台となったのがベトナム中部地方の古都フエのあたり。

ベトナムを真っ二つに分けたDMZ(軍事境界線)やベトナム戦争終戦のきっかけとなったケサン基地跡、地下生活5年のビンモックトンネル。
歴史を知ることで旅の価値も変わります。

■ベトナム第5の世界遺産-フォンニャ洞窟-

東京ドーム約1800個分。
国立公園に指定されるその広さ8600Ha。
東南アジア最大級の洞窟スポット。

それが。。。。
風の牙とも称される”フォンニャ洞窟”。
見る人すべてを魅了するこの場所のすばらしさは、言葉では表せれません。

如何でしたでしょうか。
「リメンバー オブ フエ」

正確にはフエではない場所もあるんですが、フエから行ける場所を集めてみました。
次回会うときは”フエ店リニューアルオープン”。

そんな大きな夢を心に抱き、本日の更新は終了とさせて頂きます。
いつか、元気よく出会える日まで。

それではッバイバイホイアンでもサービスぺこサービスルフィ
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ホイアンの志水です。

また改めて紹介いたしますが、ブログが新しくなりました。
下記からホイアン店のブログに飛んでください。

ホイアン店ブログ

突然のご連絡誠にすみません。

ホイアン店
志水辰彦
シンチャオ♪

今日も元気に志水です。
今日は世界遺産の街ホイアンからこんな食べ物をご紹介。


コムガーです。

ここはホイアンでも言わずと知れた名店、DUNG(ズン)。

コムは米(ご飯)、ガーは(鶏肉)を指します!
ウコンで黄色くなったご飯に鶏肉、玉ねぎもやし、パパイヤの千切りが乗り、

特製のタレを絡めて食べるのがミソ。

三大名物とされているホワイトローズ、カオ・ラウ、揚げワンタンにミークアン、
コムガーを加えて五大名物料理なんて言われます。
もちろんミークアンはダナン名物ですが、ホイアンでも召し上がれます。

ホイアン名物とは言いつついろんな地域で召し上がれるので、
意外とどこでも食べれます。。。。

只!!ハノイで食べたコムガーよりホイアンのコムガーの方が美味しい!!

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シンチャオ♫

ホイアン開拓部員志水です。
自称です。

最近中々時間が取れずゆっくりホイアン市内を見て回ることが出来ないのが、
非常に悔しい。

これから暫くは住むのだから、
そんな思いはあるものの時間なんてあっと言う間に過ぎてしまいます。
そう、フエがそうだった様に。。。

そんな中で今日は少し真面目なお話をしようと思います。

それは、このホイアンがどの様な街なのか。

ホイアンのシンボルとも言えるのがホイアンにある日本橋です。
20,000ドン紙幣に載っていて(来遠橋)とも呼ばれています。

ベトナムの中部に何故日本橋があるのか。
起源は江戸まで遡ります。

ホイアンはかつて「海のシルクロード」の重要中継拠点の1つとして栄えた港町で、

チャンパ王国時代から阮朝時代にかけてイスラム世界を結ぶ海上交易の中継地点として栄えました。

そんなホイアンの街が日本との貿易を始めたのは1601年のこと。
日本ではその2年後に徳川家康が江戸幕府を設立します。

1600年に天下分け目の戦いとも言われた”関ヶ原の戦い”があってから大阪冬の陣、
夏の陣と続く動乱の中…

ベトナムから「貿易しませんか?」の申し出が届きます。

その後、江戸時代に入るとホイアンには大規模な日本人街が形成され、
千人以上も日本人が住んでたと言われています。


日本人街があった場所から川を隔て中国人街が広がりました。
華僑さんですね。

ホイアンには福建会館、廣肇会館といった中国人のための集会所も多く残ります。
そんな中日本人と中国人が一緒に築き上げたのが現在の日本橋です。
本当の名前は”来遠橋”由来は中国の”論語”の「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」一節が由来になっているらしい。

貿易中継都市ホイアンの初めての輸出物はなんと”真水”。

真水を汲み取れるのがこのバーレー井戸です。
民家の奥に入った所に位置するので、普通だと気づきません。。

この井戸はなんとチャム族が掘り当てた井戸だとか。
もともとベトナム中部にはチャンパ王国といわれる古代チャム族が形成した大規模な王国が
繁栄していました。

世界遺産に登録されているミーソン遺跡が王国の聖地にあたります。

そんなチャム族が掘りてた井戸。

実はホイアンの3大名物(カオラウ・ホワイトローズ・揚げワンタン)にも使われてるんです。
その話は追々していこうと思います。


カオラウ


揚げワンタン


ホワイトローズ

19世紀には港がホイアンからダナンに移され街は衰退していきます。

しかし!!1999年に世界遺産に登録され、観光業が街を促進。
街が世界遺産に登録されたのでお金が落ちる土地になっていきます。

フエでお金を使わない外国人がホイアンでは沢山使うんですね。
街の雰囲気も素晴らしく街中にWIFIが飛んでいるくらい開けてきています。

2013年には英国の旅行雑誌「ワンダラスト(Wanderlust)」で、「世界で最も好きな都市」ランキングで1位にまで選ばれ、旅行者の満足度90%越え。。

この夜景を味わうと病みつきになりますよね。

旧暦の14日にはフルームーンパーティーといわれる夜祭があります。
ホイアンランタン祭り。

街中の電気を消して、ランタンのみで街を照らすというロマンチックなお祭り。
本当に面白い街だと実感しています。

今日はこの辺で、、またじっくり書きますね。

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シンチャオ♪

ここ数日ブログにアクセスすることが出来ず更新ができませんでした。
アメーバにもなんかあるのかな?

ご迷惑をおかけいたしましたが、溜め込んだネタをご紹介!!

スタッフ:「カオラウ好きなの?」
志水 :「好きだよ♪」
スタッフ:「へー♪ホイアン一美味いカオラウの店教えてあげようか!!」
志水 :「是非!!」

とう事でベトナム人曰くホイアン一美味しいカオラウのお店に向かいました。
弊社オフィスから徒歩5分。

Phan Chau Trinh Streetにあるカオラウ。

その名もTyさんのカオラウ♪


夕方4時から営業してます!!

伊勢うどんがルーツとなったカオラウ。
日本人のお客様は結構好きです。

流石に日本人はウドンが好きですよね。

個人的な感想のベトナム麺ランキングは!!

フォー<ミー<ブン<バンカン<カオラウ

です!!

個々のカオラウのお味は!!?

感想は普通でした。
僕のオフィスの隣のカオラウの方が美味しい気がします。

それではッ
バイバイ明日もサービスぺこサービスルフィ

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