赤ワンペニー英国切手カバー整理した。伝統郵趣で言う4マージン。1843年封筒裏消印から判明。消印はマルタクロス印、用紙は淡い青。インクのシアン酸塩が溶け出した色らしい。
Nice 4 marginsだが、問題あり。切手の真上に消印あり、この場合満月印の切手を後貼りの可能性あり、価値としてカバーの価値なし。単辺の価値のみ?とは残念。YouTubeで英国切手業社がこの様なカバー水剥がし、している場面がある。
次は最近熱心収集、郵便史カバー。切手は安く
ぱっと見るとスルーしそう。
詳細調査結果。1857年英国より米国への手紙。
1847年英国米国郵便条約料金。19c郵便船料金、リバプール未払い。24c受取人払い。2c港受取手数料、3c米国国内料金。ボストン、ニューヨーク間。英国国内1pは切手で投函者支払い。
輸送船名はEuropa号キュナード社ネットの出入港リストよら確定。やはり、伝統郵趣より郵便史コレクション作成が面白い。よく見ると、リーフ1947と記載1847修正作り直しです。
ワンペニー、貧者のコレクションと英国では言われている様だが、紙屑コレクター、この古色紅赤色がいい!

