頑張れNIKON。
NikonF.
私の学生時代はニコンFは憧れのカメラでした、多くのプロカメラマンが
使用されていました。当時は学生時代のアルバイトでは買えない程
他のカメラメーカーよりも高かったです。
コロナ禍の影響を受ける2021年3月期も450億円の赤字を見込んでいる。
収益悪化に伴い、ニコンは人員削減や生産拠点の再編などを急ぐが、
再建のカギはコスト削減ではなく、売上高の回復が握る。
かつてキャノンとともにカメラ業界の「2強」を形成していたニコン。
しかし、ミラーレスカメラで躍進したソニーに生産台数で抜かれ、
現在は3番手に甘んじている。
NikonF3.
Made in Japan。
ついにニコンは、70年以上続けてきたカメラボディーの国内生産に幕を下ろす。
これまでボディーの製造は、宮城県にある「仙台ニコン」と、
タイの「ニコンタイランド（NTC）」で行ってきたが、コスト削減のため、
タイ工場に集約する。
少し高くなってもMade in Japanのカメラを残して欲しかったです。
頑張れNIKON。
私は学生時代からニコンは憧れのカメラメーカーでした、学生時代は
ミノルタを使用していましたが社会人になってやっとニコンF2を購入
出来ました。
その当時はニコンF2を購入するのに何軒のカメラ店を廻りました、
いま考えば貴重なカメラでした。
ニコン：生き残れるかどうか、フィフティーフィフティー（50％）だと思う。
ニコンは2025年にはカメラ市場で遥かに小さなメーカーになっていることを
90%確信している。
ニコンは正念場だと思うので頑張って欲しいです。最悪の事態は完全消滅、
時点でどこか良くわからない資本への売却だと思います。
棋士（経営者）は残念ながらあまり有能ではないようだ。飛車角駒（技術者）は
超優秀なのだが・・・・。
持ち駒（資金と経営資源）を最大限に生かして、渾身の１手でカメラメーカー
生き残りのトーナメント戦に勝利して欲しい。
私がニコンF2を購入した時には考えられない事です。
ニコンのレンズを持っていますので、興味が有るカメラが出れば買いたいと
思っています。