シドニーからケアンズ旅行記
キュラング鉄道
2016.08.01
KURANDA RAILWAY STATION.
行きはスカイレールで、帰りはキュラング鉄道で。
1720型機関車。
製造業者:Clyde-EMD/ComeENg QLD. モデル:GL18C。 タイプ:Co-Co
デイーゼル・エレクトリック。 エンジン:EMD8-645E2stroke V8.
牽引力:1000馬力(745KW)。 長さ:12.34m。 重量:63トン。
レールの間隔(ゲージ)は1067mmで狭めで、イギリスの植民地の関係です。
切符販売所。
キュラング鉄道の記念品の販売店。
姫は無視して早々と出て行きました、見るだけで買っていただけませんでした。
トイレ。
客車。
16両の客車を牽引して走ります、いろんな型の客車がありました。
BL520は1909年に、BLH579は1911年、BLH750及び752は1913年に造られました。
どれもシルキーオーク材を使用されています。
客車の内部。
景色が片側ですので、4人掛けの椅子でした。
この様な客車も有りました。
食事とか飲み物をいただける客車も有ります、要予約。
バロンフォ―ルズ駅。
この駅で10分間の停車。海抜329mでバロン滝を見る事が出来ます。
席の移動。
このキュラングの列車は全車指定席でした。我々の指定の席は〇国の団体客が多く、
車掌さんが別の客車に変更してくれました、またカメラのシャッターも押していただき
ラッキーでした。
ストー二―クリーク滝が見えて来ました。
ホースシューベンド。
曲線半径100.58mの180°のヘアピンカーブです、やっと先頭車が見えました。
トイレ。
この絵は、ケアンズのいろんなトイレに有りました。
CAIRNS STATION.
キュラングからケアンズまでの2時間余りの列車旅行が、楽しく終わりました。
キュラング鉄道。
ケアンズからMacalister山脈を蛇行して、キュラングまでの33Kmの観光列車です。
1882年に鉱山鉄道と計画されて、1891年にケアンズ駅からキュラング駅まで
開業されました。観光列車としては、1936年に運転されました。
毎日2便が運営されています。ケアンズ駅発が8:30と9:30分です、帰りは
キュラング駅を2:00と3:30分発が有ります。