性分化疾患 知るところから始めよう | 兵庫県 とにかく明るい性教育「パンツの教室」インストラクター たなかえり

兵庫県 とにかく明るい性教育「パンツの教室」インストラクター たなかえり

ごくごく普通の会社員が 今日からできる性教育 はじめました!

みずかみ すみれ さん主催の

DSDsについてのシェア会に参加させていただきました。

 

みずかみさんは助産師であり、パンツの教室の先輩インストラクターさんです。

事前にたくさんの資料をシェアしてくださっただけでなく、

補足資料としての動画の紹介等、とても丁寧に説明頂きました。

 

DSD:体の性の様々な発達(性分化疾患)

 

皆さんはご存じでしたか?

私は、この単語を、シェア会の案内を見た時に初めて知りました。

 

でも、こんな表現は目に耳にしたことがあります。

”男性でも女性でもない” ”第三の性”

 

目にしたことがある、耳にしたことがある、ということは

世の中にそういった認識の方が多くいらっしゃるということ。

そして、今まで特に疑問を持たずにいた私。

 

知らない、とは怖いことです。

先ほどの”男性でも女性でもない””第三の性”という表現

それが思いがけず、誰かの尊厳を深く傷つけているとしたら、どうでしょう。

 

DSDsだけでなく、LGBTQ等性的マイノリティについても知識がなかったため、

私にとっては、盛りだくさんで、とても難しく、衝撃的な学びの時間でした。

 

性的マイノリティの人々と、DSDsの人々を混同してはならないことも今回知りました。

でも、DSDsのキソのキソ、知った限りは、正しく理解したいと思います。

 

「昨日はどんな勉強をしたの?」そう聞いた娘と、

目に見えている部分も見えていない部分も

自分と同じでない(似ていない)ことは当たり前だよという話をしました。

 

”男の子はこう” ”女の子はこう” ではなく

男性にも女性にも、いろんな体があります。

 

DSDs 性分化疾患のことをお知りになりたい方はこちらからご覧いただけます。

日本性分化疾患患者家族会連絡会

ネクスDSDジャパン

https://www.nexdsd.com/

 

知ってみようと思ってくださる方が1人でもいらっしゃれば、嬉しいです。