まずは、ジェレミーによるボルボ・S60 Rのレビュー。
メーカ曰く、ライバルはBMWのM3。

しかし、パワー、足回り、どれを取ってもドイツ車には遠く及ばない。
結論。
ジェレミー曰く『ご冗談を・・・』
スティッグによるタイムアタックも当然M3には遠く及ばず3.2秒遅れ。
そして、ジェレミーが皮肉たっぷりに、
『S60には素晴らしいワゴン車があるが、私ならアウディS4を買う』
と、〆ましたww
ボルボと言えば頑丈で安全な車ってイメージがあるので、スポーティーな車は似合わないし、誰も求めてないと思います。
続いて恒例の有名人レース。
今回は、個人的に待ちに待ったUSSエンタープライズ号の艦長、ジャン=リュック・ピカード!!
もとい、X-MENのプロフェッサー、チャールズ・エグゼビア!!
さらにもとい、パトリック・スチュワート!!
つい興奮して紹介が長くなりましたが、何を隠そうわたくしトレッキーでして、艦長がトップギアに出演されたと知った時からずっと見たいと思っていました。

話がそれましたが、そろそろ本題に入りたいと思います。

艦長は結構お歳を召していらっしゃるので(この当時63歳くらい)、そんなに速くないだろうと思っていたのですが、なんとジェレミーと同タイム!!
ビックリです。

ワープ9は伊達じゃない!!艦長凛々しいっす!!
艦長の有志を拝見出来て大変感動いたしました。
感無量ですww
続いての車?・・・は、オランダからVandenbrink carver。
バイクと車を足したような変な車ですww
『オランダ人だから、ハッパでもやりながら作ったんじゃね~』と、ハモンドと言ってましたww
オランダはハッパが合法ですからね~ww

ピザ屋のバイクのデカイ版!?
見た目とは裏腹に、『こんなに楽しい乗り物は他にない!!』と、ハモンド。
ぜひ欲しいと言っていたのですが、問題が一つ。
値段がこの当時、日本円で450万円!!
ピザ屋のバイクにしては高すぎです。
最後はジェレミーによるヴォクスホール・シグナムのレビュー。
結論から言うと、撃沈ですww、沈没ですww

前から見ると、ベクトラ。
エンジンもベクトラ。
乗り心地もベクトラ。
シャーシーは来年のベクトラww
来年ってww
さらに、内装にケチをつけますww
天井にサングラスが収まりそうな小物入れついているのですが、
『何の為に有るのか分からないから、色々考えてみたら丁度いいものがあった』
と、切ったセロリを取りだし、
『ほら、ピッタリ収まった』
『他の車だったらセロリがシフトレバーに絡まって大変な事になる』
『こんな機能、ロールスロイスにも付いていない』
などなど、皮肉のオンパレードww
散々な言われようですが、こんな車にも一ついい所が。
それは、後部座席。
後部座席は広くて中々いいと褒めていたのですが、残念ながら前ふりでしたww
場所を移動し、高速道路が見える丘の上に立つジェレミー。
何をするかと言うと、1時間、高速を走る車を観察して、後部座席に人が乗っていたらロバの愛護団体に1ホンドずつ募金する。
結果、4ポンドをロバの愛護団体に寄付する事になりましたww
つまり、たったの4台しか後ろに乗っていなかったって事です。
なお、ロバの愛護団体が本当に有るのかは不明ですww
先ほどの調査で後部座席に需要が無い事が分かりました。
ではなぜ、メーカーは後部座席に力を入れたのか?
そこでジェレミーが閃きますww
『後部座席から運転すればいい!!』
そして、ジェレミーお得意のデタラメ改造が始まりますww
材料は、モップ、ヒモ、カムテープなどなど・・・ww
おおよそ車の改造には縁の無さそうな物ばかりです。
が、そこはジェレミー。
見事に後部座席から運転出来るように改造してしまいましたww
そして、運転も無事成功と、思われたのですが、カメラが回っていない時に木にぶつかったそうですww
文字通り『撃沈』ですww
もう二度とヴォクスホールから車を貸してもらえないでしょうww
こんな番組を放送するBBCって本当に凄いなと、改めて思いました。
それでは、今日はこの辺で・・・
