日曜日は友達のゆうじとシーバス・青物狙いで能登に行きました。
(ゆうじは釣りほぼ初心者)
夜に出発
最初はシーバス狙いで川へ行ったが流れがないせいか釣れない。
次は湾でシーバス狙い。
外灯周りのアジっぽいベイトボールにシーバスが付いていた。
いろんなルアーを試して、2回バイトしたがノリませんでした。
辺りがうっすら明るくなってきて、
イカの姿をみつけてエギを投げていたゆうじに!
ゆうじ初アオリゲット!
ゆうじは締めると色が一瞬にして白くなるイカに感動していた。
しばらくしたらイカの反応もなくなったので、青物ポイントへ移動。
先行者がいないことを願っていたが…車が。
この風の強い中やってる人もいるんだなぁと磯に下りる準備をしていると1台の車が。
「おー今からか?」
知り合いのN村さんと奥さんだった。
「N村さんどこか行ってきたんですか?」
「なんも今からや。峻志も下におる。」
先行者はN村さんの息子さんだったようだ。
準備して磯に下りると息子峻志くんの姿が。
「峻志くん釣れた?」
「あっ、ダメです。」
しばらくしてN村夫妻も下りてきた。
N村家族3人と自分とゆうじの5人で投げる!
しばらく投げてると沖でトビウオが飛んだ!
次の瞬間
ゴンっ
「アタった!アタったよ!」
しかしのらなかった。
そして…
N村お父さんにヒット!
結構デカそうだ。
しかし
「あら?あー、シイラのスレや。」
残念でした。
その後自分にも
小さいシイラ
N村お母さんにもシイラゲット!
お母さんもショアジグロッドをガンガンシャクります。
息子峻志くんはその細マッチョ?な体型でショアジグロッドをエギングロッドかのように操ります。
すごい家族だ。
N村さんと奥さんとボクはポツポツとシイラを釣り上げる。
しかし、ゆうじと峻志くんはまだ釣れない様子。
峻志くんはアタるがのらないようだ。
ゆうじは無反応。
ゆうじはシーバスタックルで30グラムのジグしか持っていない。
強風にラインがあおられて操作できていない様子。
そこで60グラムのジグを貸してあげると、
「たった重て~」
「沈まんよりはましやろ!」
N村お父さんとお母さんは好調に釣っている。
とくにお母さんは絶好調!一番釣っている。
自分は
ダツとか
どっちがジグや?
ってくらいの小さいやつが釣れた。
そして…
「きたぁー!」
峻志くんにヒット!
「やっと釣れた~」
あと釣れてないのはゆうじだけ。
初ショアジギングはやっぱり難しかったか?
タックルもシーバスの96MLじゃジグはちょっとキツい。
しかし諦めず投げていたゆうじについに…
「きっ、きたー!!」
「がんばれー!巻け巻け~!」
みんなで応援
足下まで寄せて抜き上げようとした瞬間
スポーン!
フックアウト。
ゆうじはその勢いのまま天を見上げて大の字に倒れ込んだ。
「あ~~~くっそー!」
悔しがるゆうじ
「惜しかったね」
その後ゆうじ2回目のヒットに持ち込んだが
次は根に入られて終了した。
そして釣り終了。
みんなで車へ戻る。
N村お父さんは猿もびっくりの速さで岩を登っていく。
息子峻志くんはお父さんの後に続きヒョイヒョイと登る。
自分とゆうじとお母さんは遅れて車に戻った。
片付けが終わって少しの時間N村お父さんの釣りについての熱い話し
「釣りたかったら能書き垂れとらんと釣り場へ足を運べ。ワシらはそうしてきた…」
そしてN村家族と解散後
「すごい家族やったやろ?」
「うん。あの家族には脱帽やわ」
初青物釣り。釣れなかったがゆうじはかなり良い経験ができたことでしょう。