こんにちは。

元超絶ダサファッション男
ジェームズです。

今回は予告の通り、
今後ずっと必要になる
一本の軸を自分の中心に
据えましょう。

あなたはもしかしたら
こんな疑問を
抱いているかもしれません。

「本当にファッションを
感覚ではなく、裏付けしながら
説明できるの？」と。

それを今から
証明していきます。

まず、「きれいめ」という
言葉から考えていましょう。

「きれいめ」＝「きれい＋め」です。

「きれい」はそのままの意味、
「め」は程度をやわらげる
働きをします。

「控えめ」の「め」
なんかもそうですね。

「きれい」は純度100％。
そこから30％～40％
程引くと「きれいめ」になる
イメージです。

といっても
「きれい」の反対だからといって、
もちろん汚くするわけでは
ありません。

ファッションにおける
「きれい」とはスーツです。

スーツは男性を
究極的にかっこよく見せる
洋服です。

「スーツ姿の男性は
素敵に見える。」

と、あなたも聞いたことが
あるのではないでしょうか？

それでもスーツを私服で着るのは
女性から見ると、
一緒にいて落ち着きません。

だから、もう少し
緊張感を崩したスタイルが
私服では求められるのです。

スーツ姿の男性がネクタイを
ゆるめる仕草、シャツをまくる姿に
女性はグッとくると
よく聞きます。

これも
緊張を崩す
スタイルです。

それが「きれいめ」です。

ここで洋服における
「きれい」の反対の話に戻るのですが、
それは「ラフ」「カジュアル」です。

「ラフ、カジュアルって何？」

とお思いの方もいると思いますが、
スーツの逆を考えてみてください。

リラックスしたスタイル、
緊張を緩和したスタイルの
ことです。

つまりスウェットです。

上下スウェットは
部屋着の代表であることは
あなたもご存じだと思います。

上下スウェットにスニーカー、
これがカジュアル度100％です。

このように「きれい」と
「カジュアル」のバランスを考えて
「きれいめ」スタイルを
構築していきます。

今回はここまでです。
お疲れさまでした。

今回のポイント
・スーツ　きれい度100％
カジュアル度0％

・スウェット　きれい度0％
カジュアル度100％

これからもスーツを
軸に考えていきます。

するとおしゃれに
安定感が出るので
頑張っていきましょう。

次回は具体的に
どのようにバランス
をとっていくのかを
話していきます。

お楽しみに。

スーツをベースにぶれないファッションの軸を構築する