メガヒット連発が当たり前だった90年代のJ-POPに慣れ親しんだ世代としては、最近のヒット曲がよくわかりません。
AKB48のCDは売れているけど、あれは総選挙の投票権におまけでついているCDみたいなものだし。
おかげで最近のJ-POPに関する知識が、完全にCMで流れる歌だけになってきました。
よく耳にするのはPerfumeか、いきものがかりくらいでしょうか。
男性グループはもうちょっと頑張ってほしい気がしますね。
一方、K-POPは元気ですね。
少女時代やKARA、超新星などは結構テレビで目にすることも多い気がします。
日本って、やっぱり韓国の芸能界にとって魅力的なマーケットなんでしょうか。
ドラマもたくさん放映されていますしね。
ただ、やっぱりJ-POPとK-POPってある程度近いからこそ受け入れられているんでしょうね。
これが全く違った文化背景を持った国の歌なら、きっとこんなにヒットしませんものね。
電子音に親しんだ耳は、もう原始的な楽器を中心に組み立てる音楽は受け入れにくくなっているような気がします。
「初音ミク」なんてものもあるくらいだし、そのうちオリコン上位を電子歌手が占めるようになっていたりして・・・。