キャッチライト2日目。 | 横浜たまプラーザでプロフィール撮影は三浦敏行 仕事ブログ

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横浜、たまプラーザを拠点に撮影業務しています。
27年の金融機関勤めからフォトグラファーへ。
仕事の話、その周辺で考えたり感じたことを書きます。
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久々の太陽を拝めた昼間、歩いていて陰と陽にアンテナが反応しました。

 

なんだか床タイルの規則正しさに「曼荼羅」って言葉が脳内無限ループ

しまして、さらに「ガンダーラ」って似てるけど地名と概念の別物だよな・・・

とか、ほんの数秒タマのネジが飛んでしまいました(笑)。

まだ熱中症早いんですけどね。。。

 

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さて、昨日の続きで、フォトグラファー・フェイズで書かせていただきます。

 

昨日の文面ではキャッチライトってどういうことかイマイチわからん!という

方に、実例を見ていただこうと思います。

 

で、WEBで拾ってきたキムタクの写真。

 

 

 

黒目に白い点があります。顔の前に置いたライトが

瞳に反射してるもの。

 

これが「キャッチライト」。

 

これがあると、表情に奥行や幅が出ます。

女子はよりステキに、男子はよりイケメンに。

ポジティブな印象を出すためにテッパンです、キャッチライトは。

 

これをどうやって入れるか?カンタンです。

 

①太陽とか電球とか、光源の方向に顔を向ける
真正面ではなく、斜めが吉。

 

②視界の端っこに光源を入れる

 

これだけ。

 

被写体の人からすると、ちょっと眩しいです。ただし、直視していなけ

れば辛くないかなーと思います。

 

(もっとも、いかにもプロの現場っぽく見られる「レフ板」を使うときは、

キツイですね。外で快晴だと眩しいし熱もあるし)

 

集合写真や記念写真を撮られるときに、このコツをご存知ですと、その他

大勢に埋もれません。

 

目がキラッと光ってるぞ?と、写真を見る人の目は引っ張られます。

 

せっかくの写真ですから、品よく目立ちましょう。

 

ちなみに、カメラ目線でキャッチライトを入れたい場合は、カメラの斜め

後ろに光源が来るような位置に陣取りましょう。

 

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ということで、ちょっと役立つ写真の撮られ方でした。

 

これからシリーズ化しようかな?読んでやってもいいよ、という方は

「いいね!」を押してアピールをお願いします(笑)。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。