日本にいる間に珍しく国内旅行(´∀`)
*1泊で行ける
*海の幸が美味しい
*日本っぽい町並み
この3点を満たす場所として選んだのが金沢!
旅館で温泉も捨てがたいけども、
のんびりというよりは市内観光メインなので、
ここは新幹線とビジホセットのお安いプランに決定!!
旅程はこんな感じでした。
注)誤字は気にせず、読み飛ばしてください。
という訳で、連日の激務でヨレヨレになった体を引っさげて、行って参りました(・∀・)
金沢の足は、バスかレンタサイクルもしくは徒歩のどれかになると思いますが、お天気が微妙&歩く元気もなかったためバス一択。
1部のバスは使えないので注意。使い方は乗る時整理券取って、降りる時に整理券は運賃箱へ、乗車券は運転手さんへ提示でOK。
そしてまず向かった先は、ひがし茶屋街の入り口に位置する海鮮丼のお店、澤ノ屋さん。
宴会で盛り上がる社員旅行の団体さんとダダ被りし、酔っ払い嫌いの私としては半ば苦痛の時間を過ごしながら、予約でないと頂けない炙りのどぐろ丼に想いを馳せ、待つこと40分。
じゃっじゃじゃーん(´∀`)!!
来ました来ました!待ってました!!!
お味はさすが、絶妙な歯応えで、舌の上でスッと溶けるが如く、訪れる人を魅了して止まないのどぐろの威力を感じました。
少人数でまわしていらっしゃるようで、もう少し余裕があればな〜という気にもなりつつ、切り替えてひがし茶屋街ぶらりタイムへ突入!!
すごーくツボな雰囲気で、これは朝一出直したかったと、ぎゅうぎゅう詰めの旅程を悔やみつつ、次の日朝一雨だったのでよしとすることにしました。
余談ですが、
金沢って奈良と雰囲気かぶる部分もあって、旅中何度も奈良が恋しくなったのだけど、奈良と違ってすごく商売気を感じるような気がして、私はやっぱり素朴な奈良が大好きだと感じたのでした。奈良よ、素朴なままであってくれ。
…いや、こんだけ金ピカしてたら、そら奈良と比べること自体間違いか。
加賀百万石の破壊力たるや。
こちらのお店、金箔を飾りに使ったお菓子や、アクセサリーなどを売っているお店。
蔵に金泊があしらわれており、素朴な奈良人には眩すぎる輝き。
金ピカの蔵より、その前に広がるお庭の紅葉に心を奪われたのでありました〜。
それにしても、ひがし茶屋街、歩いていると居酒屋臭(酔っ払いの薫り)が立ち込めており、そこいらに酒屋さんがありました。
酒屋さんの杉玉。
杉玉は我が故郷奈良が起源なんやからね!と変な対抗意識を燃やす。
そんなこんなで人の多さに満足いくものは撮れず、名残惜しみながら次なる目的地、おでんの高砂さんのある香林坊へ移動!!
途中、私が金沢旅で密かに1番楽しみにしてた尾上神社を発見(´∀`)
2分で写真を撮り、後で戻ることを固く誓い、高砂さんへ猛ダッシュ。4時開店の15分前に到着すると、既に1組の待ち人が。その後も列は増え期待値がピークに来たところへ、オープーン(´∀`)!!
恐らく全客が頼んでいたであろう香箱ガニ面は時間がかかるとゆーことで、まずはバイ貝や車麩はど金沢名物を頂くことに。
何と言ってもここでのマイベストはバイ貝!!
めちゃくちゃ大きなぷりっぷりの身に、程よい苦味の肝。もう本当に美味しかった…(*´-`)
そして待ってましたーかに面!
もう無心で食べる。美味。
さて、お腹もいっぱいになったところで皆さんに別れを告げ、尾山神社再び。
既に日が沈んで真っ暗になっていたので、明るい時とは全く違った雰囲気。
明るい時は壁の色がパステルカラーっぽくて、すごくポップな印象で、夜はステンドグラスが綺麗に光り、幻想的な印象に。これが神社だなんて、金沢洒落てる。ほんとめちゃくちゃ可愛い神社、人も少なくてオススメすぎるスポットです。
更に、金沢城で紅葉のライトアップがあると聞きつけ、足をのばすことに。
ちょっとここは期待しすぎたかも 笑
なんかイメージと違ったよ 笑
さて、前日の寝不足がたたりぐったりしてきたので、ホテルへ向かうことに。
金沢駅からすぐのところでとても便利。
翌日のバタバタを見越して、駅構内のあんとでお土産物もゲットしました。あんと、とっても便利で、楽しかった!!
つづく(多分)。