
初めましてのモデルさん&初めてのスタジオで、
ややスクエアな撮り方しかできてないのがお恥ずかしいのだけど。
教室セットがデフォルトのスタジオで、最初はどう攻めたものか悩んだりした。
明るければ左の窓からたっぷり光が入ってきそうなんだけど、夜の時間帯だし。
放課後遅くまで帰らずにいるのが特殊なことだった頃の、あの感覚をもっと早く思い出せればよかった。
ホントにスロースターターですわ俺。30分じゃ無理だわ。
でも、撮り方は探り探りでも、るかちゃんご本人は非常に朗らかで人見知りのない方で、
2ポーズで1時間というただでさえ短い時間が一瞬で過ぎ去っていきました。
話の中でお互いにチューニングの合いそうな部分も見つけたりしたので、
次の機会にはいろいろ狙って撮ってみたいと思います。
後半のセクシー系ショットは、ご本人もアメンバー限定公開にしておられるので
ここでも限定公開にさせていただきます。
フェルメールの絵の前に立つ夫婦の会話。
「ねぇ、あれもフェルメールだったわよね、地図書いてる男の人の」
「え?」
「前に観に行ったじゃない、地球儀があって。男の人の」(←今年頭に来日した「地理学者」のことです)
「……(考えて)前に行ったのは、……ブリューゲル」
「あ、そうだった? 地球儀の……」
「……僕以外と(行ったん)じゃない?」
「あっ、母と(即答)」
微妙な間合いが少しく面白かったです。
メリークリスマス。願わくばお幸せに。
というわけで、
行ってきたー。
珍しく三日目とか。
クリスマス当日の朝イチは絶対人いないと思って。
正解でした。かなりゆっくり観れた。
フェルメールは三点しか来てないのでややタイトルがずるい展覧会。
うち一枚は三年前の東京都美術館のフェルメール展で来たばかりですしね。
それでももちろん、よだれを垂らしながら行くのです。
フェルメールだからね。
語り始めると止まらないので簡単に一点、
今回の目玉「手紙を読む青衣の女」。
地上波のテレビでも紹介されていたので(非常に中途半端にだったが!)ご存じの方も多いと思いますが、
この絵、年月を経て劣化してしまった色彩を修復して、本来の色に近い状態になったものが、
なんと日本(最初は京都)で世界初公開されたのです。嬉しいね。
もちろん自分は修復前の状態は出版物でしか知らないのだけど(そもそも日本初上陸)、

こんな感じで。
これはこれで味わいを感じる色味で、
夕景なのかなとぼんやり思っていたりしたんですが。
修復後はなんと

↑今回の図録の表紙
ね、すごいでしょこれ。
あぁ、フェルメールブルーじゃんね、と。
納得するしかない。
なんか前に撮った写真を思い立ってホワイトバランス調整してみたら
「あ、こっちが正解」って気づいたときのような感覚。
光の質も全然変わったように感じる。
こんなに明るい絵だったんだねぇ。
渋谷のBunkamuraで来年3月14日まで。
フェルメールがらみの展覧会は日程が進むにつれて絶対混むので、
早めに観に行くのがいいと思います。
もう一回くらい行きたいな。
つか来年は日本のフェルメールファンにはもう、えらい年になるわけですよ…






