
真珠の耳飾り@マウリッツハイス美術館展/東京都美術館

真珠の首飾り@ベルリン国立美術館展/国立西洋美術館

恒例の駆け込みで、ようやくはしご鑑賞実現してきました。
ハーグとベルリンに泣き別れになっていた耳飾りと首飾りが、
300年ぶりに歩いて3分くらいの距離まで接近してるんだもの。
一気に見ないとソンですよ。
おそらくもう一生ないですもんこういう状況。
そんなフェルメールヲタ脳全開で。
幸せでした。
でもさぁ、

これはないだろー。
なんてフェルメール格差社会。
てかですね、
マウリッツ展はチケット購入20分待ち+入場50分待ち。
ベルリン展はチケット購入2分程度?待ち+入場待ち時間ゼロ。
ありえねー。
で、↑みたいな格差社会なわけですよ。
いや、そりゃ真珠の耳飾りのほうが絵としてインパクト強いしさ。
映画とかあるしさ。
武井咲とかかわいいしさ。
でもフェルメールらしさは真珠の首飾りのほうがはるかに、ですよ?
むしろ特殊なタイプの作品である真珠の耳飾りを代表作みたいに思われるのは
違和感が。が。
実は数ある、いやあまり数ない(笑)フェルメール作品中、
一番好きかもしれない絵なのだよ、首飾り。
午後の日差し、柔らかく光る壁、見えない鏡、予感に満ちた表情、
最高のスナップですよ。好き。
もちろん耳飾りも好きだけどもぉ。
見ようよ、首飾りも。
いやむしろまず、首飾りを。
すっごくかわいい絵だよぉ。。。
あと3日あるので、ぜひ。ホントに。
もちろん他の絵よりは人垣ができてるけど、
パンダ舎状態の耳飾りに比べればずっとゆっくり見られますよ。
ていうか平日とはいえ会期末に入場待ち時間ゼロとか、
ちょっとびっくりしたわよ。
ちなみに館内のレストランは並んでんのよ。
笑ったわよ。
そういう意味では、いいタイミングで来たのかもしれないね、首飾り。
ソロで来てたらもっと大変だったのかも。
ちなみに、
マウリッツ展は親しみやすい17世紀オランダ絵画に特化している上、
作品点数も少ないのでさくっと気軽に楽しめる感じ。
ベルリン展はこてこてのイタリア美術満載で、油断するとお腹にもたれる感じ。
……あ、それがいかんのか?
いや、楽しいですよ、
特に素描がたくさん来てて、これが非常に面白かった。
空いてるから顔くっつけて見られるし(笑)
ところでフェルメールという画家は、
たった30数点しか作品が残っていないゆえに
その気になれば世界の美術館を巡ってコンプリートできる、
実際にそれを目指したり達成した人もたくさんいらっしゃるわけですが、
いや、そんなことしなくても、こうひっきりなしに来日してくれたら
東京にいながらにしてコンプリートできんじゃね?
と思ってちょっと数えてみた。
14点生で見てました、俺。
結構ありえなくもないとか…
恵まれた国だな、日本て。
(もっとも「絵画芸術」とか門外不出になってるみたいだから、
ホントはムリですが)
あ、これ買ったよ


かわゆす