校外合宿において、幹部交代を行いました。
主将も、44代主将の私から45代主将へ、引き継ぎを行いました。
私は、こちらの稽古日誌は、もちろん、部員にその日に行った内容をフィードバックするためにも記していましたが、「稽古日誌は書くのがよい。その際、自分の氣付きなどを一言添えると尚よい。」という、とある先輩の助言から、一言添えるように心がけていたところ、実際、一度一度の稽古で思ったこと、氣づいたことを自分に再認識させるよい手段になっていたのですが、稽古日誌というより、主将日記のように仕上がったなとも思っています。
ここまできたからには、最後まで自分のために濫用しようかなと思います(笑)。
主将を務めた感想ですが、実に楽しい一年間でした!
自分の大好きな合氣道を部員を巻き込んで稽古できましたし、大好きな合氣道部で主将として過ごさせて頂いたことは、かけがえのない思い出です。
「たのしかった」という感想を持てるのは、一つには首坐稽古をたのしめたから、ということがあると思います。
私の首坐稽古は、私がどんなにしつこく事細かくお聞きしても、いつも快く、至極丁寧に教えて下さった髙山先生のご協力あってこそでした。お陰さまで自信をもって、前に立ち、部員に教えることができました。ありがとうございました。
また、先輩方の(おそらくさりげない)一言一言が、非常に心強く、支えになっていました。
ありがとうございました。
そもそも、私がこんなに合氣道や合氣道部を好きになったのも、先輩方のおかげです。
特に、学内でご一緒に過ごすことができた先輩方には、勧誘して頂き、入部させてもらうところに始まり、合氣道も一から教えて頂きましたし、合氣道部で過ごしていく中で、楽しい思い出をたくさんたくさん作って頂きました。
稽古内容にも、技にも、合氣道部に対する氣持ちにも、すべてに先輩方からの教えが詰まっています。
いくら感謝の言葉にしても足りません。
そして、この一年間、私の稽古に参加し続けてくれた後輩、45代、46代は、主将の位置から見る度に思っていましたが、みんないつでも熱心に、まじめに説明を聞いてくれているのがわかったし、反応もよく、教えがいがありました。
だから、自分がどんなに忙しくても、頭の中が他のことでごちゃごちゃになっていても、中途半端な氣持ちで、中途半端な稽古をするわけにはいかない!と、私が毎回の稽古に全力で打ちこむ原動力になっていました。
…実はね。ありがとう(^-^)
同期のみんなには、、、たくさん話したからいいよね(笑)。
「もっちーが主将じゃなくなるなんて…」と言ってくれて、感涙だったよ。
もう現役主将ではないけれど、44代主将ではあり続けようと思えました。
これからもよろしくね♪
最後に、主将を引き継いでいく人へ。
これから始動する45代、それに続く46代、さらにその先まで、どんな主将さんに出会えるのかな、と、今からたのしみにしています。
いつも応援しているよ(*^▽^*)
それでは、一年間ありがとうございました。