久しぶりのブログ更新です。

今日の早朝、コロナのワクチン摂取にいってきました。

その時の模様を動画で撮ってのですが、youtubeを検索するとワクチン関連の動画は誤情報が云々とかで削除されているようでしたので、ここに動画で話した内容をスクショ画像と共に書いておこうと思います。

そんなわけで、僕がワクチンに受けるに至った経緯を書いていきます。

まず今のNYは特定の仕事をしている人や65歳以上の人だったかな？しかワクチンを受けられないので僕はそもそもワクチンを受けるつもりがありませんでした。

が、ある方から僕は受けられるんじゃない？受ける資格があるかもしれないから調べてみた方が良いよと言われました。

そしたら本当に受ける資格があったんですな。

僕の場合２つ受ける資格があったのですが、今回僕が申込みするに至ったのは「レストランワーカー」ということでした。

実は僕、

コロナのロックダウン後にレストランがリオープンしてから昔からお世話になっているお寿司屋さんのお手伝いをしておりまして。

そのお寿司屋さんで働いている、ということで「レストランワーカー」が一番簡単に証明できるなということでそれで申し込むことにしました。

お手伝いするに至った経緯は単純でお寿司屋さんの女将・大将・キッチンのホセちゃん（ハゲ）とお手伝いにきてるハゲの嫁さんと娘が僕の家族同然で、彼らがコロナリスクで人を雇えなくて困っていたからということでした。

まあ僕ができることなんてオーダーとったり、電話とったり、料理運んだり片付け程度しかできないんだけど女将は僕がいてくれるだけで助かるっていってくれるわけです。

女将は僕のかーちゃん同然だし、今まで死ぬほどお世話になってるからお店のお手伝いは僕の中で絶対にやらなきゃいけないことの１つだったわけですな。

なのでワクチンを受けられるようになったら即受けにいかなきゃとは思っていました。

NYで何よりも大切な家族にリスクはかけられないからね。

そんなわけでまずはワクチンの予約です。

ある方からツイッターにワクチン予約情報が頻繁に上がっているよと教えて頂きました。

そこで僕はツイッターのアカウントを作り、「TurboVax」と「NY Covid Vaccine Bot」というアカウントをフォローしました。

するとめちゃくちゃ頻繁に、めちゃくちゃな時間にワクチン摂取ができるという時間帯（早朝６amからとか、夜中の12時からとか）に予約通知がくるようになりました。

それでいくつかの通知をみて、最終的に今朝の会場を選んだわけです。

その時の申込に関しては主に「自分がどのカテゴリーで申込をするか」を選び、個人情報を入力して予約確認のQRコードと健康状態確認のスマホの確認画面をゲットしたという感じで予約が終了。

資格があったからだったと思うんだけど、ここまでとてもスムーズでした。ちなみに虚偽の申請をした場合、罰金が発生するので資格を持ってない人は素直に待っておきましょう。僕も資格がなかったら待つつもりだったし。

そんなわけで摂取当日。

僕のアポの時間が7:10amだったので、念のため6時に会場のあたりにいきました。

というのは会場が僕がいってたブルックリンの学校の近くで、車を駐車できるところが全然ないのがわかってたからです。

運良く会場近くに車を停められて、列に並びました。

気温はマイナス5度くらい。

寒すぎて死ぬかと思いました。

そしてその後1時間くらいかけて少しずつ列が進んでいき、ようやく入り口に着きました。

入り口についたら警官の方に予め ID（NY州の運転免許証など）、QRコード、健康状態確認のスクショの３点を用意しておけと言われました。

寒さで震える手でそれらを持って暖かい建物の中に入った時の感動ったらなかったです。

建物の中に入ったら話が早かったです。

入り口からワクチン摂取会場までの３つのセクションで先ほどの３点をチェックされ、体育館のような会場の奥の方にあるテーブルにいくように言われて、そこでまた３点チェックされ、係の人の質問に答えたらもうワクチンを打たれました。

その後、会場の手前側にあるそれぞれの距離が一定に離れている椅子に座って15分のアレルギー経過観察。

15分経ったら名前を呼ばれてノートにサインして帰るという感じでした。

実際、建物に入ってから20分で終わったのでかなり手際よく物事が進んでいきました。

待ってる時に寒かったくらいで、ワクチン摂取の為のシステムは素晴らしかったです。

そんなわけで摂取が終わったわけですが、今のところ（摂取3時間後）副作用らしい症状はなくこの記事を書いてます。

僕の場合

メインの仕事はゴルフレッスンを提供することなのですが、ワクチンを打ったとしても自分がウィルス保持者のリスクがあるかもなので

仕事の時は生徒さんたちの安全を考慮して日本で買って帰ってきたN95マスクとアメリカで念のためオーダーしておいてKN95というマスクを使おうと思っています。

これで生徒さんが少しでも感染リスクによるストレス軽減に繋がったら嬉しいのですが。

そして、僕にとっての最優先事項であるお寿司屋さんファミリー。

彼らのことを考えたら今回のワクチン（ちなみに僕が受けたのはJ&J)は本当に有り難かったです。

女将も大将ももう年だからなぁ。

僕がワクチンを打ってないことによる余計な心配もストレスもかけたくなかったからよかったです。

そんなわけで、僕のワクチン摂取レポートに関しては以上です。

NY州でワクチン摂取の予約がなかなか取れないという人は

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この記事が何かの参考になれば幸いです。

お読み頂きありがとうございました。

NYでコロナワクチンを受けてきたのでその時の模様を書きました。何かの参考になれば。