ひまわりのささやき -2ページ目

ひまわりのささやき

キママなキマグレ日記

【6月】

6月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:576
ナイス数:39

教団X教団X感想
★1つ(辛口ですいません)。私には読むのに難儀な本でした。「セックス」を主とする宗教集団を軸とはしているが、内容が難儀と言うか突飛と言うか。宇宙、素粒子などのくだりはほぼすっ飛ばしていました。じっくり読んでも頭に入って来ない。リアルな性描写はここまで必要だったのか?と思うほどのシーンもあるし、話自体があっちこっちと飛ぶので初読では結局何を伝えたいのか分からない。何がしたい教団なのかも分からない。きっと何度も読む事により視点が変わり、面白いのかもしれないが私は再読しない。
読了日:06月21日 著者:中村 文則

【7月】

7月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:492
ナイス数:21

瑠璃の雫 (角川文庫)瑠璃の雫 (角川文庫)感想
★2.5。入退院を繰り返す母を持つ美緒&充。親は離婚し親は母親だけなのにアル中。母の従妹の薫がせめてもの救い。薫と生活する延長線で元検事である「ケンジさん」と出会い美緒は鬱屈した生活に少しの光を見出す。薫とケンジさん。良識ある大人の中で心を取り戻していく美緒だが、ケンジさんの娘さん(瑠璃ちゃん)の誘拐事件を知ることになり、大きくなった美緒はそお未解決事件を探り、自身の身にも起こった末弟の死の真相にも辿り着く。後半一気に2つの事件の真相が片付くが、力技ではなく点が一気に線になったという印象。
読了日:07月15日 著者:伊岡 瞬

読書メーター

学生時代の恩師と、ゼミ仲間とプチ同窓会をしてきました。

 

同級生は私入れての4名。

私は付属高校から大学入学ですが、うち1人は中高から、

うち1人は小学校から、残る1人は幼稚園からという生粋の内部生。

 

基本中高一貫校なので、私のように高校から入ると【外部生】というより

転校生状態ですw

1学年400人の中、片手程の人数しか入らないので・・・。

 

でも、この学校は偏差値高くないけど、とても良い学校。

今は学校経営も窮地に陥っているようで大変そうですけど(涙)

 

先生は御年80歳。

(初めて年齢言ってくれた。今まで聞いても交わされていたからw)

 

大学を退任してからは、趣味に高じていたり、奥様と旅行に行かれていたり

していたようだけど、数年前からとある大学の通信部の教授職に

就かれたようで、とても生き生きされていました。

 

学生の最高年齢はなんと92歳の男性。

先生は「生徒がこれだけ頑張っているんだから、私もへばっていられない」と

やる気満々。

しかも携帯はスマホ。

 

私がガラケー出したら、

「なんだ、お前はまだガラケーなのかっ!」と失笑されたけどね。

 

他の生徒さんも、60代、70代の女性が多いようで、

「あの時代の女性は、教育を受けさせてもらえなかった人も少なくない。」

「みんなが学生だったときよりも熱心だぞ。」

 

と言われ、耳が痛い。

痛すぎる、、、、。

 

私の事を話すネタは、ゼミの事ではなく私が熱中していた部活の事ばかり。

ってか先生顧問でもないのにw

 

小さな大学なのでなんでも筒抜けで、当時先生も応援してくれていたなぁーっと

懐かしく思います。

 

同級生もみな変わらずだし、私はどちらかと言うと渡り鳥にように

こっちのグループの集まり、あっちのグループの集まり・・・と呼ばれるので

有難い限りです。

 

この界隈の友達の子供はみーんな私立に通ってる。

中学受験の子がメインだけど、小学校から通っている子も多い。

「うちは公立なのよ」って聞いたことないわ。

それもみんな優秀で驚きます。

 

雙葉学園 、東洋英和、成城学園、青山学院、白百合、独協、立教、

桜陰、サレジオ、浅野、などなど。

 

錚々たる名前ばかりで本当に驚く。

少なくとも子供はみな、お母さんより優秀ですなw

お父さんのDNAか???

 

それぞれ子供の未来の為に、みんな働きながら頑張っている様子。

中にはシングルで踏ん張っている子もいる。

私も頑張ろうっと。

 

心の洗濯ができた時間でした。

佳き三連休の最終日。

 

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:576
ナイス数:39

教団X教団X感想
★1つ(辛口ですいません)。私には読むのに難儀な本でした。「セックス」を主とする宗教集団を軸とはしているが、内容が難儀と言うか突飛と言うか。宇宙、素粒子などのくだりはほぼすっ飛ばしていました。じっくり読んでも頭に入って来ない。リアルな性描写はここまで必要だったのか?と思うほどのシーンもあるし、話自体があっちこっちと飛ぶので初読では結局何を伝えたいのか分からない。何がしたい教団なのかも分からない。きっと何度も読む事により視点が変わり、面白いのかもしれないが私は再読しない。
読了日:06月21日 著者:中村 文則

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