演者
過去を振り返ると
ろくな記憶がなく
気持ちが沈む
特に就職前
そして就職して数年
自分が何者だったか
どう過ごしたか
忘れていた記憶が
蘇るのは
自分がその時の状態や状況に
近づいているからだと思う
地理的にも近い
元の住処の空気が
元の自分を呼ぶ
でも
元の自分なんて消えるものでは無い
蓋をしていたモノが
現れてしまっているだけ
そう
何も変わっていないではないか
上手くやり過ごせたとしても
それは演じているだけ
なのだ。
いま自分はどう演じるべきなのだろう
素直って何だ
思いやりって何だ
疲れてるなぁ
今の所謂隔離された環境が
そうさせているに違いなし
自分に向き合う時間の多さよ
まるで修行
色々悟ってしまうぞ
バランスが崩れている
危機的だ。
ほいで
今年も叶わなかったのだが
来年こそは
平穏無事に過ごしたいものだ
健康で。
早く寝よーぜ
いい加減