皆様、はじめまして。

競馬予想ブログを開設いたしました。

 

さて、先週の競馬予想はいかがでしたか?

私は、先週は私用により競馬ができませんでした。

その分、有馬記念に資金を回そうかな、と。

 

ついに平成最後の有馬記念が迫って参りましたね・

 

「平成最後の有馬記念」

 

皆さんは、有馬記念には

どのような思い出がありますか?

 

平成元年以降様々なストーリーがありましたね。

 

私は、競馬を始めてから3年目を迎えました。

今年は競馬人生3回目の有馬記念。

 

さて、今年の出走馬の予想をしましょうか。

 

各馬について、現段階の見解と解説を記載します。

 

2018年12月23日(日)有馬記念 枠順確定前見解 

 

・オジュウチョウサン

 平地から障害レースを経験し障害王へ。

 オーナーの意向により平地出走し、500万下、1000万下を連勝。

 東京競馬場で先行し、前半スローの中、後続を振り切る競馬には価値があった。

 ステイゴールド産駒が高い勝率を挙げるこのレースでは印を打ちたい一頭。

 

・キセキ

 近3走は川田Jに乗り替わり全レース複勝圏内。

 いつも後続の豪脚に屈するが、走破タイムも前走を見てわかる通り優秀。

 JC組の有馬記念の勝率は高いが、あれだけのレコードタイムで走っているため

 ローテーションや疲労に不安が残るが、菊花賞の勝ち馬のポテンシャルに期待したい。

 

・クリンチャー

 前走の凱旋門賞は完全に力負け。

 凱旋門賞遠征後の出走は放牧を挟んでも成績を残していない印象。

 また、ディープスカイ産駒がこの舞台で活躍できるイメージが湧かない。

 

・サウンズオブアース

 前走のJCがレコードタイムを大幅に更新していたため着差が付くのは仕方のないことかもしれないが、それでも勝ち馬から4.6差では負け 

 すぎなのでは。馬齢的にも割引が必要。

 

・サクラアンプルール

 中山複勝率が75%と優秀。昨年も当該レースに出走したが、直線で大きな不利を受けるアクシデントで最下位。スローベースの直線勝負

 になってこそ馬券内に絡む印象。

 展開次第では穴をあける存在に。平成最後に「オグリキャップ」なるか。

 

・サトノダイヤモンド

 このレースでラストランを迎え、すでに種牡馬としてのシンジケートが組まれている。有終の美を飾るにはふさわしい舞台設定だ。池江調教

 師曰く、「平坦なコースのほうが合う」とのこと。中山の坂でわざわざ無理をさせるより、その後を見越したレースを指示するのではないだろ

 うか。現状の力では、掲示板が精一杯か。

 

 

・シュヴァルグラン

 昨年のJC優勝馬。今年も出走したが差し損ねの4着。今回は手の合う鞍上を迎え巻き返しに燃える。前走の競馬は、前に言った馬だけの

 決着になったが、4着でもレコードタイム。しかも、前三頭より後ろにいた馬で馬郡から抜けてきたのはこの馬だけ。昨年の3着を教訓にした

 騎乗で舞台に花を添えてほしい。

 

・スマートレイアー

 8歳でこの一級戦での勝ち負けは厳しい上に、鞍上が鞍上。この舞台での掲示板確保も見えない。昨年、京都大賞典を制し、今年も出走。

 たが8着(0.9)を見ると、今回がメイチだとしても買いづらい。

 

・ハッピーグリン

 前走は、地方馬の意地を見せ、これまでのコースレコード並みの走破タイム。14番人気  

 に支持されての7着。しかし、今回は3歳の地方馬が強化されるメンバーの中でどれだ

 けやれるかだ。12月19日現在、鞍上未確定なため出走するか定かでない。

 

・パフォーマプロミス

 中山2500mは1戦1勝。前走のアルゼンチン共和国杯も56kgで優勝。今回は57kgでの

 出走だがそこまでやれるかが楽しみな一頭。クリスチャンが鞍上なのが少し不安だ。

 ステゴ産駒、そしてメンバー中では2500m適性がある馬では上位だ。。人気すれば走ら

 ないが、人気を落とせば好走する傾向がある。

 

・ブラストワンピース

 今年の菊花賞4着馬。どのレースを見てもレースの内容がいい。距離には問題ないが

 脚質的に中山2500mを勝ち切れるかが疑問、ダービーと同じ走りなら頭まで。

 

・プラチナムバレット

 出走できない可能性が高い。講評するならば「力量不足」である。

 

・ベイビーステップ

 出走できない可能性が高い。講評するならば「力量不足」である。

 

・マカヒキ

 G1に強い鞍上を迎え、満を持して2016年ダービー1,2着馬がぶつかる。友道厩舎2頭

 出し(シュヴァルグラン)の一頭。札幌記念で復活の兆しが垣間見えたことから、適性

 がある中山の舞台で、平成最後に有馬記念に最高の「幕引き」の立役者へ。

 

・ミッキースワロー

 出遅れ癖があるため、後方からの競馬になることがあり得る。そして鞍上の「ポツン」

 に警戒が必要。言うまでもないが、JC組はとにかく走破タイムが早かったことから、着差以上の競馬ができているだろう。なにより、タイム 

 が早くても最後の脚はしっかり使えていることから能力の高さを再確認した。セントライト記念同様のレース運びなら、頭まで考えられる。

人気を落とす可能性がある今回は波乱演出のコアメンバーか。

 

・ミッキーロケット

 愛国のホープを鞍上に迎えた今年の宝塚記念優勝馬。和田Jとのコンビが見たかったの

 が本音。今年出走したレースは負けても着差大きくないため、強い競馬はできている。

 しかし、やはりG1では、やや足りないものがありそうだが、今年の宝図化記念勝ち馬であることから、注意したい一頭た。

 

・モズカッチャン

 牡馬混合になると途端に着順を落とす傾向があるようだ。今シーズン3戦目、休養明け

 は、牡馬混合でも3着を確保したことから、昨年以上の成長があることを期待したい。

 

・リッジマン

 前走ステイヤーズSは、アルバートの回避によりおいしい思いをした。しかし、超長距

 離を走った後の馬が有馬記念を好走したパターンはない。

 

・レイデオロ

 レースのペースに左右されず、自分の競馬をできる一頭だ。昨年のダービーを見てわかるように、後方から先行集団に食らいつけるような

 「スタミナ」「スピード」を兼ね備えている。大差での勝利を経験しているわけではないが、決めるべきところでしっかり決めるのがこの馬の持

 ち味で、鞍上とも手が合うのだろう。メンバー中、最も軸にしやすい馬だ。

 

以上が、現段階での全頭評価です。