第8回AKB48紅白対抗歌合戦 感想 | サンエキのブログ

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今年もDVD発売されたので。

前回同様、
影アナからのovertureなし流れは
面白いなぁと思ったし、
生演奏はいいなぁと思いましたが、
結局誰に向けてのイベントなのか
っていう結論に…(^^;

48グループ以外の楽曲をすることは
悪くないんだけど、
やっぱりAKBのイベントなので、
最後はAKB楽曲かと。(スタートもですけど)

紅白対抗っていうよりグループ対抗っぽくて、
対比がよくわからないし、
どれが対抗演目かよく分からない。
後輩の希望で先輩とのアイデア自体は
悪くないけど、
筋が通らないことになってるし。
前回の
メンバーをもっと見たい
ってことの意味を無視して、
演出側の狭い範囲の中で、
48Gのスペックを生かせてないように思う。

『僕らの音楽オープニングテーマ』の
メンバー演奏はいいなって思った。
ただ、
テーマは大事だと思うけど、
型にハマり過ぎで、
バラード、アカペラといった、
歌唱重点は謎。
メリハリが弱いし、正直ワクワク感がない。
歌唱力対決=ガチ
ではないのです。
対比の話にも繋がるけど、
歌唱力があるメンバーもいれば、
ダンスを得意とするメンバーもいるし、
アイドル力に強みを持ってるメンバー
といった、
個の良さを引き出すことを
放棄してるように思う。
もっているものをどういう形で
表現するかっていう、
プラスアルファの所で、
対抗するのが紅白対抗なのでは。
(1→8と9→10とは感じるものが違う)
個人的には、
特に『夢力』
は曲の良さをも潰しちゃったように思うし。

いい意味で緩さはあってもいいし、
もっとシンプルでいいと思う。
例えば、
グループではなく、
紅組と白組でのそれぞれの中で、
歌唱力のあるメンバー対決とか、
ダンスメンバー対決とか、
前のAKB紅白対抗のような組の中での
シャッフルでの組立ての方が、
分かりやすくて見やすい。

トリって、見せ場なのに、
その後の
紅白対抗の対決楽曲ではない、
『Amazing  Grace』
の時の方が、
区切りになっちゃったように思う。
イベントとしては、
トリの所をピークにもってきて、
では審査お願いします、
からの、
余韻でじゃないのかなぁ(T_T)


紅白だからの件ではないけど、
Queentetがユニットとして機能してるのは、
嬉しかったですね。
やっぱりユニットは大事にして欲しい。
Queentetは
本人たちの意識の強さもあると思うけど。
春フェスでも、
ユニットでのライブが、
いくつかありますが、
自分の想いの本質には間に合わなかったけど、
いいなって思う。


アイデアとして、
組のキャプテンと副キャプテンが
中心になって、
セトリを考えるってのでもいいように思う。
テーマによっては
曲被りが一曲ぐらいはあるかもしれないけど、
あえて、
両チーム同時パフォーマンスするってので
掛け合いもいいと思うし。
(勿論、どう演出するかは揃える必要性は
ありますけど)
メンバー内リクアワのアレンジで、
アンケートをとっといておいて、
曲目選択の基準にするとか。


定点カメラの
あのゆるゆるさ面白かったな(^_^)

来年に期待…。