車椅子で生活していると見知らぬおばさまに声をかけていただくことが多いです。
その時の一言目が
「大変そうね、事故?」
病気です~とお答えするのですが
深く聞かれるとどこまで言っていいか悩みます。
仲良くなった友達に助けを求めるときもどこまで事情を話すかはいつも悩むところです。
子宮頸がんを患っている方が身近にいたら嫌な気持ちになるかもしれない。
世間では反ワクチンで頭のやばい奴扱い。
副反応なんて言葉自体知られていない。
同級生に話したときは自分も私のようになるかと不安にさせてしまう。
安心して病気の話ができる相手なんて、もしかしたらこの世に居ないかもしれませんね。
無条件で甘えて頼れる人なんて、都合が良すぎるもの。
健常者に敵意をぶつけられたら勝てないから、今日も黙って気配を消すの。