名探偵クドオの『探偵物語ソリューション』 -12ページ目

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今日ある相談を受けたんですが…

その相談とは、ある風俗業界で働いていた男が、あちこちの風俗店やＡＶ業界において、悪どいことをやり尽くした挙句逃げられた。

どこに行ったか全く見当もつかず、どうにかして探す方法はないかという事である。

私が推測するに、この男は全国の風俗業界、つまり裏社会に潜むしか考えられない。

これを調査会社が探すとなると、数百万払ったところでいつ見つけられるか分からない。

ここは蛇の道は蛇、全国組織の裏社会の方々に手配書を回した方が確実に早いかと思いますが。

と、丁重にお断りさせて頂いた。

実際人探しというのは、ピン切りで、別れた妻を探すとか、相手は逃げるつもりはないが消息が分からない方は案外探しやすいが、借金取りから逃げたり、裏稼業から追い掛けられているような自らの意思で逃げた人物は、住所も捨て手掛かりがないため、なかなか所在は掴めないのが現実である。

家出人となるとこれまた複雑で、警察に届けるが、警察に届けたところで何らかの事件に巻き込まれていない限り見つからない。困って我々のような探偵に頼みに来る。

この時、家出人の情報がこと細かく分かっていると糸口も見えては来るが、情報の少ないものはなかなか糸口が見つからないのが実状である。

例えば、家で前にパソコンで頻繁に誰かと連絡を取っていたとか、部屋に旅行のパンフレットがあったりと手掛かりがあればそこから絞り込むことはできるが、手掛かりのないのはヒントから虱潰しになのである。

それでもどうしても探したいと言う依頼には、あの手この手で全力を尽くして探します。

こんばんわ

何だか世の中異常なことばかりでイヤですね

ついこの前までは、大相撲の賭博問題や朝青龍の引退で角界が話題を独占していたと思ったら、今度は司法の最も厳格ではいけない検察が叩かれっぱなしですね。

郵便不正事件の証拠改ざんで検察のホープと言われる方が逮捕、本人が否認している間にドンドン上司に報告済みだとか出てきて、どこまで取り調べ受けるやら

と、思っていると、沖縄検察が中国人船長の身柄を勝手に釈放したとかで、国家問題にまで発展

下半期は、これで終始しそうですね

それにしても日本と中国の亀裂は悪化するばかりですが、日本の経済は大丈夫なんですかね…