有事の際、第三者に自身の素性、連絡先などを迅速に把握してもらう手段を持つ事が重要だと痛感した。
この年末年始にかけて、ライド中に救急搬送要請をした事象が2件あった。
1件はワタシの離脱後、もう1件はワタシが119番した。
幸いな事に、両件とも命に別状は無く済んだ事が本当に良かった(1件は身体、バイク共にダメージがあったので良かったとは言い難いですが...)。
グループライドを主催する者としては猛省。安全運転の啓蒙は勿論の事、エマージェンシーカードの携行を皆さんにお願いしたい。ワタシも他のグループライドに参加させていただく事もあるので、迷惑を掛けないようにしたい。
最近はSNS発信で繋がって一緒に走る事も珍しくない。実際にワタシもそうである。だが、SNS上であればまだしも、現実の世界では有事の際に相手の氏名を知らない(アカウント名のみ知ってる)、ご家族等の連絡先など知らないでは非常にマズい。
繋がり方のハードルは非常に低くなった影響で、つい疎かにしがちな部分だが、この部分はしっかりとしていきたい。
というわけで、ネットで検索すればこういった緊急連絡先などを記入する書式はたくさんあるので、是非今日にでも実行してもらいたい。
一例としてリンクを貼ります。
救急搬送を要請した時、あまりの寒さに呂律(ろれつ)が回らず、電話口の方に当事者と間違われてしまうというハプニングもあった...。
おわり
