「去年より強くなっていると信じて。」

 

 

 

 

 

10/1(日)はモリコロサイクルフェスティバル。

場所は愛知県長久手にある愛・地球博記念公園(愛称モリコロパーク)。2005年に開催された「愛・地球博」の跡地に出来た公園である。

その公園の外周に自転車が走れる舗装路があり、そこで年中色々なイベントが開催されている。

コースマップ

 

 

エントリーしているカテゴリは

90min.エンデューロ(ソロ)。

 

因みに2016年(90min.エンデューロ ソロ)、2015年(120min.エンデューロ チーム3名)と出場しており、今回で3度目。

 

振り返ると2016年のStrava Dataが残っていた。

 

【2016 DATA】

エントリークラス  :90minエンデューロ(ソロ)

距離                      :5.1km/LAP

リザルト              :109/342(全体の上位から31.8%)

・Total Time        1:37:41.22(先頭から▲2LAPS)

・Ave. Speed        33.8km/h

・Max Speed       : 58.0km/h

・1Lap Best Time7:49.28

 

 


↓Stravaのデータ

{953DDF5D-EB0C-4394-B855-E89022F5FE7F}

 

 

 

 

 

 

高低差は58mでアップダウンに富んだ...という程でも無く、全体的には平坦基調でスタート地点より約4kmから4.5kmの間 500mの区間に上り(最大6%弱)がある、というコースである。

 

去年は残り時間30分位から上りに入る前のストレートで毎周回右ふくらはぎを攣って悶絶した苦い記憶がある。

 

去年の反省点としては、

 

インターバル耐性が無い

平坦は高強度ながらも、何とか集団(トップ集団ではない)について行けるが、出力が更に上昇する上りでガクッとスピードが落ち、上りをこなした後に平坦になってスピードを徐々に上げていかなければならないのに更に落ちる。

出力の上げ下げは誰でも辛いが、その点がとことん弱い。

 

 

90分もたない

【脚】先述したように 、1時間が経過してから最もスピードが乗るストレート区間で毎周回脚を攣るとは...。情けないにも程がある。

原因は色々考えられるが、こんなところだろうか。

・ミネラル(カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム)不足

・水分不足

・事前のストレッチ不足

・運動不足(これが一番の要因だろ)




【心肺】拍動数Ave.183bpm。個人差や体調によってバラツキがあるので、参考程度ではあるが、まるでヒルクライム時のような高値を叩き出している。矢張りこれだけの数値を90分間も持続してたらしんどいに決まっている。

 

3〜7周は出力低下しタイムも落ちている。

序盤は緊張や興奮でアドレナリン放出!上げるつもりが無くても上げてしまい、結果、身体が追い付かず暫く低下し、そのうち慣れてきて終盤に上がってくるパターン。

本当は平均的に且つ、その平均を底上げ出来ると良いんだが...。

 

・レース慣れしていない

年間に参加する大会は、このモリコロ以外全てヒルクライムレース。ヒルクライムもトップカテゴリの選手達はローテーションしたり、周りとの駆け引きもあるだろうが、私程度のレベルでは「自分自身との戦い」が全てであり、集団で高速走行を展開するレースはど素人。

一昨年は速い集団に「右空けて〜!」と叫ばれてビビりながら走ったのを思い出した。

去年は速い集団のトレインの最後尾について脚を休め、ついていけなくなったら次に追い抜いて行く集団や個の後ろでドラフティングをしていた。

(気付くと自分の後ろに何人もへばり付いている時は笑えた)


どれもがぎこち無く、勿論、駆け引きを使うなどという言葉からは程遠いレベルの中で必死だった。


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こんな散々な去年の反省を踏まえて今年は何をしてきたか。



インターバル耐性の強化

これは練習出来なかった(死)


レース慣れ

相変わらずヒルクライムレースばかりで練習出来なかった(死)


90分心身共にもたせる

今年はローラー練を取り入れ、FTP、SSTについて勉強し、自分の出し続けられる限界近くの出力で長時間走れる練習を少しはしてきた。


心肺能力の強化

実走なりローラーなり、なるべくバイクに乗る時間を多くし、高強度練習を取り入れたからなのか、出力は落とさずに心拍数が落ちてきた。


結局大したこと出来てない...。

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今年の戦術

 •全体的にはペース走を心掛ける(周りに影響されない)

勝負時があれば挑戦!(基本ペース走。休める局面は更にエコ運転、ここぞという時には頑張る)

周囲の状況を落ち着いて観察(落車は避けたい)

(番外編)

•個人戦だがチームメイト4名が一緒に走るので、トレイン組んで走る。(オイオイッ...。)




さあ、今週も練習して再来週に結果を残せるように出来るだけ頑張ります。