本日、JR東海から次期特急車両(試験走行車)の新製が発表されました。
現在特急「ひだ」「南紀」に使用されているのキハ85系の置き換えが目的で、
JR東海としては初のハイブリッド方式の車両となるようです。
まさかいきなりハイブリッド方式とはビックリしました。
他のJR各社ではハイブリッド方式や蓄電池車の試験だったり実際に営業運転されているなか、
JR東海はその辺の事は感心ないんだなって思ってたんです(笑)
さて、発表された資料には性能面についていろいろ書かれていますが、
個人的に気になったのは、車体傾斜装置は導入しないんだなってこと。
高山本線も紀勢本線も山間部を走る関係でカーブが多い路線です(特に高山本線は)。
車体傾斜装置を導入すれば所要時間は短縮されるし、
その結果、最大のライバルである高速バスにも何らかの影響を与えられるのではと思うんですけど。
車両デザインですが、普通にカッコいいじゃないですか。
って思ったんですが、ヤフーのニュース記事のコメントで「近鉄特急みたい」ってのをみたら、
「確かに…」って思ってしまった(笑)
イラストを見た思ったのが、とりあえずステンレス車体ではないんだなってこと。
普通鋼製かな?アルミ製かな?
あと前面は貫通タイプに見えるけどどうなのだろうか?
仮に貫通タイプだとしても連結器が描かれてないんだよなぁ。
イラストの段階だから省いたのかしら?
そしてパノラマタイプの先頭車は製造するのだろうか?
ところで形式は何になるんだろう?
ハイブリッド方式だから「キハ」ではないもんなぁ。
JR東海オリジナルの形式とかになるんやろうか?
と、まぁいろいろ気になる部分は多いですが、
それも実車が登場すれば謎は解けるでしょう。
とは言うものの、実車が登場するのは2019年末。
まだまだ先ですね(笑)
ではこの辺で。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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