排卵検査薬を手に入れた私は
レベルが10くらい上がったような錯覚を覚え
妊活無双になったような気でいました。



排卵検査薬、届いてすぐに使用してみました。



ドゥーテストって、
終了線と、基準となる線と判定線があり
判定線が出れば排卵日なの。


つまり、線が3本出てれば排卵日。



当たり前のことなんだけどね。



それを、私、勘違いして

線が2本でた!!!(終了線と基準線)
今日が排卵日だ。


主人に「今夜チャンス!さぁ、こい!」って
誘ったのです。


そして翌日もその次の日も排卵検査薬を使って、



毎回2本線が出るけど
どういうこと?


つーか、一番左にうっすら
3本目の線まであるけど
なんなのこれ?


そこで始めて説明書を読んだのです。



すると、ちゃんと書いてありました。


排卵日は判定線が基準線と同等もしくは
それよりも濃く出たときと。

 

ただでさえ少ない夫婦の営みなのに、
私にとって貴重な一回を
ムダに消費してしまった!



そして、その翌日のことでした。
排卵検査薬がくっきり陽性反応を示したのは。


しかし主人が出張で不在。


枕を濡らしたことは言うまでもありません。


その次の日出張から帰って来た主人に
「排卵検査薬が昨日反応したので今夜もお願いします!」というと、


「排卵検査薬、月に何回反応すんねん!」
と、言われまして前回は勘違いだったことを自白しました。


紆余曲折ありまして、
営んだのはその2回。


まさかとおもってたのですが、
その周期に妊娠しました。



後で計算してわかったのですが、
排卵検査薬の反応を勘違いして 営んだときに
できたと思われます。


なので、排卵検査薬の使い方は間違えてましたが結果オーライってことで二人目を授かったのです。


しかし、この赤ちゃんが
残念ながら胞状奇胎で亡くなってしまったのですが。


そこから一年に渡る
闘病が始まったのです