コロナウィルスの影響で学校再開の目処が立っていない中、
学校教育の見直しに、真剣に取り組んでいく時期に来ていると思う。
基礎学力の向上については、ICTを使ったWeb配信など
子どもたちはYou Tubeを見る感覚で、各コンテンツを選択し、
画面の先には「教育のプロ」が授業をしてくれる。
各教育コンテンツの途中には、理解力の判定のため履修テストも用意する。
動画配信なので、もう1回聴きたいところも戻れるし、
2度、3度と繰り返し聞けるし、関連付けなどコンテンツの相関関係図など
全体像の見える化も表現できそうだ。
現状の対面授業という形式は、先生1人1人のスキルに左右されるし
学校職員の負担にもなっているのでは?
学校の人手不足(人材不足?)も叫ばれている中で、
負担軽減や効率化も考え、
ここを一律に・・・それも、本物の「プロ」が教えてくれる。
学校では、道徳や倫理、コミュニケーション、人間力、体力といった、
対面じゃないと伝わり難い教育や、集団生活にかかわるもの、
基礎学力との結びづけや応用(思考力・判断力・表現力)について
注力すれば良いのでは??
個人的にはパソコンがやっと家庭用として普及し始め、
小学校の時に行った博覧会で感動を覚え、
ICTに出会い・・・もうじき40年(笑)
子どもの参観日に行くが、これだけITが普及したのに、
教育方法が当時とさほど変わっていないことに、
懐かしさを通り越して、危機感しかない。